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【映像制作】MAエンジニアが出来る最終納品前の音チェック



自己紹介

皆様お疲れ様です、沖田純之介の自己紹介は以下になります。

映像ファイル納品

現代の映像作品を作る段取りとして、最終ミックスの音を編集さんに渡し、
カラコレ、テロップ、エンドロールを入れて、編集さんがマスターを書き出すという段取りが一般的と思います。
昔はテープメディアだったので「音戻し」という作業が必要で、音作業が最後でした。現代とは反対ですね。
その映像書き出しでミスをし、モノラルで書き出るとか、素材音と重なっていて歪んでいるとか、そういう事が多々あります。映像制作プロダクションがファイナルカットを導入して、マスターまで作る様になった2000年あたりからこの問題は勃発してます。
原因は編集さんに音の知識がない事が原因なのですが、これを防いであげる事も重要かと考えます。

音データーの確認方法

映像書き出しが終わった後の最終データーを貰い、DAWに読み込んで、逆位相で音をぶつけて確認するという方法が昔から使われる技ですので、方法を書き込んでおきます。

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