久々のライブハウス
今日、久々にライブハウスへライブを見に行った。
今年の4月頃、マッチングアプリでマッチした女性がやっていたので、百聞は一見にしかずと思い始めてみたライブ配信アプリ。
当時は何も分からず、何となく色々配信見て回った時に1人の弾き語りをする女の子と出会った。
あいみょんが好きな子で、歌声が綺麗で、もちろん歌も上手く、人柄もすごく温和で明るい感じだったので、フォローしてたまにその子の配信を見るようになった。
当時離婚したてでうつ状態、しかも転職活動中の時だったので、綺麗な歌声にとても救われていた。
ある日、その子の配信を見てると、家の近くでライブするから良かったら来てって誘ってくれた。
答えはもちろんYES。
今日は仕事を定時ジャストで終え、足早にライブハウスへ向かった。
そこは自分が太古の昔にヴィジュアル系バンドでライブした以来の、小さなライブハウスで、当時売れようと頑張っていた昔を思い出し、懐かしい気持ちになった。
今日のライブのトップバッターがその子だった。
普段の配信では有名アーティストのカバーばっかりだったけど、今日はその子のオリジナルソング。
いつもはスマホでしか見てないから、生での嫌いな歌声に感動し、一日の疲れを癒してくれた
ライブが終わり、どうしても話がしたくて勇気を出して声をかけた。
ライブ配信アプリでのアカウント名で挨拶すると、彼女の第一声が『若っ!!』
と驚かれた。
実は自分でも驚いていて、配信アプリって若い子たちがキャッキャ言ってやってるイメージが強く、40代の自分はかなりおっさんの方かと思っていたけど、客層はどう見ても50後半〜70代くらいのオタク系男性が多かったから。
その子と話した内容は緊張してたせいかあまり覚えてなくて、せかせかとその子の物販CDを買って、他のアーティストを見ずに家路に着いた。
帰り道に、もっと色んな話したかったなーとか、応援してますとか、ありがとうとか感謝の気持ちを伝えれず、少し後悔した。
推し活ってほどでもないので、配信は見ても次にライブに行くことは多分無いだろうしな。
でももしまたライブに行くことがあればまた書きます(笑)