おこげ
主に発達障害のわたしについての話をまとめています
毎日の出来事をパパっとメモするように書いていきます。
初めまして、こんにちは。 「こげあみ」です。 note始めました。よろしくお願いします。 初めましてと言うことで、自己紹介を兼ねて色々お話しさせていただきたいと思います。 九州で暮らす30代。家族は夫と柴犬ちゃんの3人暮らしです。 食べること、手を動かすこと、読書が好きです。 私には障害があります。 「自閉スペクトラム症」と言う障害です。 世間でメジャーな言い方をしますと「発達障害」と言うものです。 精神障害者保健福祉手帳2級で、障害年金をいただいています。 お仕事もし
「あるもんで」と言うと、私が最初にイメージするものは夕ご飯の献立である。 夕ご飯を冷蔵庫の中のあるもんで済ます。これは一見簡単であるようで、なかなか主婦スキルを必要とする事なんじゃ無いかと感じる。だが今回の記事は夕飯の献立や料理の話をする訳ではない。 「あるもんで」が今年の私のテーマなんじゃ無いかと最近感じる。 今までは「無い」事がやたらと気になった。趣味にしても料理にしても必要な材料や道具が無いことが気になってしまう。それで結局無いものを求めて買い物へ行くのであった。一
今朝、コーヒーを淹れた。化粧もした。 ２週間ぶりである。2024年が始まり、忙しい日々を送ってるうちに、私の心のレンズは、悪い方向にフォーカスを当てた。 鬱病ではなく「鬱モード」である。別のSNSで「うつ」と表現した所えらい心配されてしまったので鬱モードと名付けてみた。 「鬱モード」は鬱病ではない。発達障害の私の集中力の高さと視野の狭さが引き起こすシングルフォーカスのエラーである。 鬱病と似たような症状も一部存在するので病院でも診断に困る部分があるようだ。私の鬱モードに
おともだちから「ごめんね」と言われたら「いいよ」って言ってあげましょう。 子供の頃、保育園に入ってから最初の頃に先生から教えてもらった事である。 使ってたおもちゃを取られた、仲間外れにされた、内緒話をバラされた。 子供の頃の私たちは、本当に色んな事がキッカケでいとも容易く絶交したものだった。 人生始まったばかりだと言うのに、簡単に「一生」なんて言う。一生口きかない、一生遊んでやんない、一生許さない。 その代わり、仲直りする事も容易かった。相手が「ごめんね」と言ってきたら
1年が始まって早くも半月が過ぎた。今更今年の抱負なんて語るなよって感じでもあるが、とりあえず語っていこうと思う。 私は毎年年末に「今年やることリスト」なるものを書いている。もちろん今年も書いたのだが、年が明けてふと「逆にやらない事も考えてみようかな」と言う考えが頭に浮かんだ。やらない事を実際にやらないことで、余計な時間の節約となり、本来やりたいと思っていることを実現しやすくなるのではないかと考えたのである。考えついたいくつかの「今年やらないこと」について書いていく。 なお、
新年明けての初投稿なのでひとまずご挨拶。今年もよろしくお願いいたします。 年明け早々に胸の痛くなる出来事が続き、「おめでとう」を晴々とした思いで言えないことが残念である。被災された方の1日も早い復興を願っています。 自分の心が疲れた時、なんとなく頭に浮かぶ言葉がいくつかある。 そういった言葉たちは大抵はとてもシンプルで、その言葉を実際口にするだけで心が軽くなる。「切れなくたっていい」この言葉はそんな言葉のひとつである。 大学の最終学年の夏、私は卒業論文の作業に追われていた
今年のnoteは昨日の記事で締めさせて頂きます。クリスマスの日から旅行→帰省を控えておりまして〜 毎日更新しているアメブロは毎日記事あげてますんで、ご興味ありましたら教えてください。 今年始めたばかりではありますが、私の拙い文章を読んで下さってありがとうございました(⋆ᴗ͈ˬᴗ͈)”
12月に産まれた中で一番有名な人といえば言わずもがなイエス・キリストであろう。 クリスチャンでは無いのだが、クリスマスで浮き立つ街はいつも私をハッピーにしてくれる。 今年の12月は、そんな私を更にハッピーにしてくれるイベントが待っている。 我が家のハッピーボーイ、豆柴のコタローのバースデー。それが、12月22日なのである。この記事を書いてるのが12月の21日。すなわち彼のバースデーイブを私は今とても幸せな気分で過ごしているのだ。 彼の写真を織り交ぜながら少し彼との日々を振
水は人体に必要不可欠なものである。水を飲まなければ人は生きていけない。 そんな水でさえ、摂り過ぎれば中毒を引き起こし、人の命を奪ってしまう。 最近やたらと耳にする毒親、と言う言葉。だが私は「毒親」の定義が良く分からずにいる。耳かき一杯で何人もの人の命を奪うような毒もあるが、やたら大量に摂取しないと死ねない物質もある。どこからが毒で、どこからが毒でないのか。私の親に、毒はあったのだろうか。 父が自死した。山の上の山小屋で一人ぼっちで命を絶った。 その葬式の際、父の母親‥私にと
A型のお仕事半日の日。午後は訪問看護。一番調子悪い時にお世話になった看護師さんが来る。眩しそうに目をパチパチして、「本当に元気になった」と言ってくれた。 編み物はかなり下の段で間違え、せっせと戻ってリカバリーは出来たけど前には進まず。 そんな事ってよくあるよね、人生には。
今日もA型でお仕事。私は他の人と同じ内容の仕事をするのが苦手。遅れないようにしなきゃって焦って最終的に吐きそうになる。 手紡ぎ糸でペンギンウイングカーディガンが編みたいと思う。どれほど時間が取れるかにもよるけど、頭の片隅に置いておこう。 写真は野生を失いし愛犬。 サークルに入れずに出勤したけど、1日お部屋で寝てたみたい。お利口さんでした。
他の発達障害当事者が自分の障害に気づく時ってどんな時なんだろう。子供の頃、専門の人に指摘されて？二次障害で精神科に行ってから？友人知人からの指摘？ 私が自分の障害に気がついたのは、障害者支援施設で働いていた時である。知的障害者の施設で、当然自閉症の方もいらっしゃる、そんな所で私は上司から「自閉ちゃん」と呼ばれていた。 今にして思えばパワハラ？モラハラ？なのかもしれない。ただ私はそのあだ名をつけられてから自分は他の人と違うんだと言うことを改めて意識することになった。 私が
