見出し画像

ADHDのセルフマネジメントツール:荷物の入れ忘れを防ぐ「バッグインバッグ」

僕は子供の時から忘れ物が多い。

小学校の時は、体育がある日は体操服を家に忘れ、裁縫の授業がある時は裁縫道具を家に忘れてきた。ヒドい時はランドセルごと忘れて登校をしたこともある。
大人になって、「前日の荷物チェック」が習慣化されてから、忘れ物はだいぶ減った。
ただ、それでもうっかり忘れ物をしてしまう瞬間がある。

それは、「いつもの違うバッグで出かける時」だ。

前回の記事でも書いたが、僕は日常の99%はお気に入りの「ニュートンバッグ」で過ごしている。

とはいえ、冠婚葬祭やドレスコードが必要な食事では、リュックでは行けないため、別のフォーマルな手提げバッグを使っている。
リュックから別のバッグに物を移す時、絶対に何かが漏れるのだ。
ペンケースや折りたたみ傘くらいなら、まだいい。
だいたいは、財布やらスマホやら無いと困るものを忘れてしまう。
何回も散々な目にあって、見つけたセルフマネジメントツールが「バックインバック」だ。

バックインバックとは?

文字通り、カバンの中に入れて使うバッグのことだ。

僕の使い方を紹介しよう。

①どんな時でも必要な物を入れておく
僕の場合だと、財布、スマホ、薬、仕事で使うメモ帳とペンは必須だ。
他のものは、忘れてもどうにかなる。
②荷物の移動は、基本バッグインバッグだけ入れ替えたらOK

荷物の準備を2つのアクションで完結できることによって、忘れ物を撲滅することができた。

オススメの『リヒトラブ バッグインバッグ A4 A7554』

画像3

画像引用:リヒトラブ バッグインバッグ A-7554 製品情報

オススメのポイントは3つある。
①デザインがオシャレ
このままクラッチバッグとしても使えそうな整ったデザインがお気に入りだ。社内では、このバッグだけ持って移動している。
②軽い
他のバッグインバッグで、衝撃吸収をしてくれるものや、ベルトが付いているものもある。ただ、機能が増えれば増えるほど重くなっていくのだ。常に持ち歩くため、軽ければ軽いほどいい。
③ファスナーによって縦からでも、横からでも中にアクセスができる
なにげに、これが一番重要である。バックインバックによっては、縦からアクセスするリュック用と、横からアクセスする手提げバッグ用など、バックの形に特化したものがある。
僕は、どんなバッグの時も1つのバックインバックで対応したいからこれだとダメだ。
その点、「リヒトラブ バッグインバッグ A4 A7554」だとファスナーによって、開閉箇所を変えられるのは最高だ。

バックの中にバックを入れる、面倒に聞こえるが、この一手間によって忘れ物から解放された。
忘れ物で困っている方にはぜひともオススメだ。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?