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毎日note(白帯)のちょっと反省

10月も今日で最後みたいだ。ハロウィーンですね。街では色々な仮装が溢れているのでしょうか。ちなみに僕の住む街ポルトでは、本日はハロウィンパーティーがある。ポスターには20時から2時まで開催すると書いてあった。若者のエネルギーで溢れる瞬間である。僕は早く寝たい人なので参加はしないのだが、まあ様子を見に行くくらいはしてもいいのかもしれない。

という事で勝手に自分の今月を振り返ってみようと思う。

実のところ、10月に入って少し経ってからいろいろな目標を掲げていた。筋トレをすること、ランニングをすること、ウクレレの練習をすること、noteを毎日書くこと、朝5時に起きること、夜の22時には寝ること、etc。自分のためになるであろうことを考えて、大きな紙に書いて、部屋の壁に貼っていた。部屋に帰ってちゃんと紙を見ればもっといろいろな目標が書いていたと思うが、ほとんどの目標が残念ながら達成されることはなかった。単純に、掲げる目標が一度に多すぎた。

ただ、唯一達成できた目標があって、それは毎日noteを書くことだ。

毎日noteに何かかしらを書こうと決めたのは、僕が物事をしっかり考えられるようになりたいと思ったからだ。何かを、それも毎日書こうとなると、話題を引っ張ってこなくてはならない。その話題を、僕が来年に就活を控えているということもあって、自分の中から引っ張り出してきたいと僕は考えた。まあ要は、自己分析ではないけどそれに近いもので、日頃自分がどんなことを、どんな風に考えているのか、それらに気づいて、それについて考えて、書きたいなと。

書くことは自分の思考を可視化して、客観的に「考え」を見る事が出来るようにしてくれる。それって、自分を見つめる上でとても大事なことだと思った。だから、文章という形で書き出すことによって自分を理解しようとした。そういうわけでnoteを毎日書いてみているわけだ。

続けていく中で、やはり話題がつきてしまいそうな時が多々あった。そんな日ほど自分は思った以上に考えていないし、考える作業が足りないなとも感じた。そんな日のnoteは適当になってしまいがちだったし、内容もとても薄いものになっていた。でも毎日noteを書くことと自らの考える作業が足りないことに気がついた経験のおかげで、身の回りで起こっていることやそれに対して自分がどう感じるか・なぜそう感じるか、そのような部分に意識をフォーカスするようになった。このことは自分の頭で考えるトレーニングをする上では、とてもいい癖がつき始めていると思う。

また、noteは人に見てもらうものだ。だから書きながら、改めて自分がどのような言葉を使って表現しているのか、気にするようになった。自分の言葉について考えるチャンスなど、普通に生活している中では滅多にない。相手に伝わる文章を書くためのトレーニングとしても、このnoteをとてもよく活用できたのが10月の最大の収穫ではないだろうか。

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毎日noteを書き始めて、まだ一ヶ月も経っていない。でもこれほど何かを続けられる経験は久しぶりのことで、ここまできたらいけるところまでnoteを続けて投稿していきたい。noteを投稿しようとする分、自分で考えることにも繋がるし、自分の文章を上達させることにもなる。そのためにも、11月の目標の一つは「前日よりも質の高い文章でnoteを書く」ことにしようと思う。質の高い文章とは何かと聞かれてしまえばそれはいろいろな意見があるとは思うのだが、より相手が読みやすく、自分が伝えたい事が伝えられるような文章、という自分なりの定義をもって「質の高い文章」とする。

見ず知らずの方に、自分のそれほど大したことのない文章を読んでいただけることは本当にありがたいことです。読んでくださる方皆様、ありがとうございます。

僕のnoteは文章から内容から、改善すべきところばかりですが、これからまた頑張って続けていきたいと思う。


他の11月の目標は、また後で考えるとしよう。きっとまた数打ちゃ当たる戦法で、いろんな目標を立てるのだろう。


とりあえず、いい10月でした。

11月よ、明日からよろしく。

2019.10.31
おけいこさん

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