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【読書日記】241215-1221


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図書館で借りていた本を返却してついでに図書館の棚を物色する。元々読みたかった本を探すために見ているんだけど、目についた他の本も読みたくなって大変危険だ。まだ先週借りた『すいかの匂い』も読み終わってないのに。

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疲れて帰ってきたら宅配ボックスに荷物が届いていて、そこまではハッピーだったのだけど取り出せない。箱が大きすぎるのに無理矢理入れたようだ。宅急便屋さんも忙しいから、入れられるなら入れたい、また来たくないというのはわかるし、ボックスに入れてくださいとお願いしたのは私だけど、途方にくれてしまった。仕方がないので段ボールの中身を先に取り出して、箱をなんとか潰しながら救出した。沸点が低くなっていてわめきたくなったけど、腹を満たしたら落ち着いたので単純な体質に感謝する。

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江國香織『すいかの匂い』を読み終わる。本当にいたのか定かじゃないような人たちが出てくる話のように感じたな。後半なんだかさらっとこわい男の人たちがでてくるの心がざわざわしてしまった。

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長嶋有『泣かない女はいない』を読み始める。淡々とした感じで書かれるからか、女と男が全然違う扱いをされているんだけど全然怒りはわいてこない。時代設定と描かれている職場観によるのかな、そういう感じだったろうねえ、そういう感じだよねえという感じ。

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『泣かない女はいない』を読み終わる。前に読んだのが『今も未来も変わらない』だったので、随分雰囲気の違う話だったな、本当に同じ作者?と思う。本当に私の勘違いか??他の作品も全然違う作風なんだろうか、気になるな。

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本が手元にないので音楽を聴いて出社。ランダム再生にしていたらやたらカエラばかりになって、なんだか元気が出た。唯一無二だよな。
疲れているのかわけもわからず普段は飲まない酒を買って晩酌。クラクラしながら風呂に入るなどして危険だなと思う。

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明日までに旅行のパッキングを終わらせないと空港宅配が来てしまうのに、偏頭痛の通院と美容院へ。まあ明日やればいい。行きの電車でとなりのお姉さんが爪ヤスリしてて嫌だったな……。


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