Vol.7 補正後の野手総合力
特殊能力が付きまくっている選手の総合力が高い、
というのはある程度の時点で誰もが気付くことだと思います。
ではこの補正後の野手総合力。
どのような算出方法になっているのでしょうか?
これは、Vol.5 野手総合力のカガクで公開したプレーンな計算式です。
ここに特殊能力の補正が入ります。
たとえば、「意外性」はパワー+1として補正されます。
しかし、これは総合力補正のためだけに使われる数値なので常時性はありません。
意外性の効果は説明にもある通り
「5回以降で両チームが無得点の時パワーが上がります」
ただそれだけです
繰り返しますが、常時性はありません。
たとえば、「獅子奮迅」はミート+2です。
これの効果はあくまで
「2安打後の打席で打撃能力がかなり上がります」
なのであって、普段からミート+2されているわけではありません。
別のたとえとしては、「不遇なる運命」はミート-0.1です。
効果としては「うんが下がります」ですが、
とりあえず総合力を下げたいので、ミートにマイナス補正がかかっています。
つまり、特殊能力というのは発揮されるかどうかなのであって、
保持している結果、総合力が変動するというのは、単に見た目が変化しているにすぎないわけです。
「四番○」を持っている選手が四番を打たなければ
それは宝の持ち腐れといってもいいでしょう。
持っていることによってたしかに総合力は上がるでしょうが。
次に気になるのが、相性による補正ですね。
先に結論をいうと、
総合力補正のために計算はされません
たとえば、「ジビエ」という相性はミート+29とパワー+29されます。
見た目の総合力には反映されませんが、当然試合中は常時裏側で補正されているわけです。
これはもう、試合中は少なくとも二人の選手がギンギンの状態でバッターボックスに立っているということですね。
こわー…。
さて、次に気になるのが上限(100)を超えて計算されるのかということですが、
結論をいうと、
されます
以上が補正後の野手総合力の話でした。
次回は補正後の投手総合力の記事になります。
基本的な考え方は野手のときと同じですが、微妙に違いがあります。
お楽しみに。
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