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Vol.21 守備適正を上げるのに必要なP

前回に引き続き、突破力が高ければ必要なPは少なくなるのはわかっているけど計算方法がわからんシリーズです。
今回は守備適正です。


これです。

守備適正消費P1


計算方法はこうなります。

守備適正消費P2

なるほど、ポジションごとに上がりやすさが違うんですねー。
とはいえ、これを見てもふ~んとしか思えないので、
選手の突破力ごとに比較したグラフを作ってみます。

守備適正消費P3

なるほど、現在の守備適正が99ともなれば、突破力10と100の選手では1上げるのに200P以上の差があるわけですね。
ちなみに、このグラフは守備位置による補正を1.0(ファースト、レフト、センター、ライト)を基準にしているので、他の守備位置の場合はさらに差が開くことになります。

なお、突破力100を超える選手というのは、相性による突破力補正がかかっている状態になります。
また、計算結果が1未満となる場合は全て1として算出されます。

「な~んだ、この程度の差かあ」と思うかもしれませんが、累計にすると結構な差が出ます。

守備適正消費P4


もし守備適正を100にしたいなら、突破力10と100の選手では1万P以上の差が出るわけですね。
こう見るとなかなかあなどれません。
このグラフも守備位置による補正を1.0としているので、これがキャッチャーやピッチャーだったらそれなりに差が開くことになります。
ちなみに突破力150以上の選手なら累計で99P!

なんだか突破力が低い選手がかわいそうになってきました。
しかしそれが現実。
ししとう、お前に言っとるんやぞ!

冗談です。
ししとう選手、応援してます。

次は、「じゃあ守備適正ってどんだけ影響力があるの?」
ってことになりますが…
まあ、それはいつか。

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