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Vol.11 MAX球速のカガク

球速表示について、試合を見てると気づくと思うのですが、
その選手のMAX球速を超えて表示されることはありません。

では、相性による「球速+1」などは何なのか?
という話になります。

そしてこの真の最大球力ですが、

投手総合力として計算はされません

別の言い方をすると

試合中にだけ裏側で計算されています


さて、次にMAX球速ですが

上限は170km/hです

ただしこれは真の最大球力に限った制限になります。
プレーンな最大球力の計算では上限はありません。


Vol.10 補正後の投手「球力」でも書いたコレ。
つまりそういうことです。

おわり。


え?わからない?

たとえを出します。
「突然死」という相性には「球速+10」の補正があるわけですが、
MAX球速160km/hの投手が投げている場合、裏側では170km/hで計算されているわけですね。
ちなみにMAX球速165km/hの投手だった場合も裏側では170km/hですね。
真の最大球力(=裏側)の上限は170km/hなので。

MAX球速が130km/hでも、なんやかんやで「球速+40」の補正がかかる投手がいれば
そいつはもう体感速度170km/hの大化け物ということですね。


体感速度といえば…
特殊能力「ノビ○」の説明は

ストレートの体感速度が上がります

ですね。

もしかしてこの特殊能力って裏側では「球速+1」とかで計算されてるんじゃ…


さて、次は調子による球速表示の変化です。

これも試合を見てるとわかると思うのですが
絶好調のときと絶不調のときとでは落差がかなりありますよね。

いま言われて気づいたという方は
…ヤバいですよ(笑)

これって、球力の計算式を考えると
なかなか無視できない問題なんですよねー。

調子についても言及したということで
これもまた別の機会に説明したいと思います。

以上、球速についてでした。

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