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ゲームマーケット2023春2日目でした

2023年5月14日、ゲームマーケット2023春もいよいよ2日目です。
これまでの傾向だと1日目が熱心なボドゲファン、2日目がファミリー層&ライト寄りのボドゲファン、という感じで売れ行きも数倍の差がついていたのですが、コロナ禍の雰囲気が軽くなってきた今年はどうなのでしょうか。

今日も立体展示です。昨日と同じようにやればよいので15分くらいでできました。

入場が始まってすぐ、私たちの西2ホールではエモクロアTRPGさんにまず長蛇の列ができて圧倒されました。
しばらく熱気もすごかったですが、じきに列も解消されました。

私たちのブースはのんびりとした動きで、1日目に購入してくださった方の評判や、一緒に遊んで面白かったから、と買いにきてくださる方がいらっしゃる感じでした。
あとは、1日目にアークライトゲーム賞ノミネートと、シモーネ・ルチアーニ氏のディベロップメント版の制作が決定した「レイルウェイブーム」が、その報を受けてなのか大型の割によく出ました。

2日目は余裕が出ることは予想していたので、ブース運営以外のお遊びも用意していました。
1日目に、同じくアークライトゲーム賞ノミネートのI was gamesさん「DUEL BOY」というその場で立って遊べるトレーディングカードゲームを購入していたのですが、そのときに描き込める白紙のプロモーションカードを頂いていました。
なので私たちの新作2作の名前を冠したカードを作り、トレカを得意とするブーススタッフに託してデュエルスペースに送り出しました。

手書きプロモカード「コンコード」「12シーカーズ」

負けると相手から2枚カードがもらえる仕組みなので、カードが色々なプレイヤー間を渡っていくのを理想としていると作者の上杉さんもおっしゃっていました。
お陰様で色々な方の手に渡ったようで、入手したよ、とブースまで見せに来てくださる方もいらっしゃいました。とても嬉しかったです!


今回のゲームマーケットは、海外からのお客様もとても多くて、コロナ禍前の様子を彷彿とさせるものでした。
英語での対応も何年振りか……という感じでとても焦りましたが、嬉しいニュースや新しいつながりも多く、たくさん名刺交換ができました。

英語ルールも用意して、印刷する余裕はなかったのですが、海外のボードゲーム情報ポータルサイトのBoard Game Geekにあらかじめゲームのページを作り、英語ルールをアップロードすることで、「英語のルールはBGGにあるから見てね」と伝えることで海外のお客様にも安心して購入していただけました。

また全体として1日目より2日目の方がやはり売れ行きは落ちるのですが、落ち込み方が緩やかでした。
新作をチェックして購入!より、通りがかって、プレイしたことがある、見たことがある、と、旧作を吟味して手に取ってくださる方が多い印象でした。

ブース撤収も友人の皆さんに手伝っていただいてスムーズにできました!

荷物の輸送、ブース運営、全て素晴らしい友人の皆様に手伝っていただいて、今回もゲームマーケットの二日間を終えることができました。
ブースまでいらしてくださった皆様、久々にお会いできた皆様、本当にありがとうございました。

またゲームマーケット秋に新作を出すべく製作を進めていきます!

OKAZU brandとしての次のイベント参加は6/4のボードゲームフリーマーケット13 in なかもずとなります。
大阪の皆さんにお会いするのを楽しみにしております!

1ポンドステーキでおつかれさま会としました

完全に余談ではありますが、OKAZU brandのグラフィック担当のにゃもが描いている「ゴツメかわうそ(ゴツゴツしたメットをかぶっているかわうそ)」というキャラクターがありまして、本人が自分でグッズが欲しいという理由で注文制でグッズを制作してくれるサイトSUZURIに商品を置いているのです。
このグッズをお手伝いの友人たちが身につけていてくれたこともあって、ブースに来てくださった皆様からも問い合わせがありました。

もしご興味がありましたらSUZURIのサイトをご覧いただけると嬉しいです。
https://suzuri.jp/ryo_nyamo

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