第68回阿佐ヶ谷七夕まつり
三連休は毎年恒例の阿佐ヶ谷七夕まつりに行ったり、シズラーで野菜を補給したり、Netflixで「地面師たち」を一気見したり遠出はしませんでしたがそれなりに楽しく過ごせました。
あまり混まないうちにさっとアーケードのハリボテを見て回ってお昼ご飯を食べるコース。
すでに出来上がっているくりまん先輩。他のキャラもちらほら見かけました。
「まんが道」を通ってきた人にしか分からないテラさん。あれを読むとみんなテラさんを愛さずにはいられない。
今年亡くなられた鳥山明先生作品も多く見られました。
開店時間より少し前に気になっていた南阿佐ヶ谷駅近くの昼はうどん、夜は居酒屋の「東奔西走(トーホーセーソー)」へ。人気店らしく列ができていましたが、一巡目で入店。
カウンター10席ほどのこじんまりとした店内は、メニューや壁のイラストなどおしゃれな雰囲気で確かに若者にも受けそう。本棚の「ちいかわ」の隣に「九条の大罪」が並んでいるのもじわる。初めて行く店ではなるべくベーシックなメニューを選ぶようにしているのですが、無類の坦々麺好きなので日替わりの「豆乳坦々うどん」に。だしご飯付きで味変しつつ最後まで美味しくいただけました。夫が頼んだ定番天ぷらうどんも、天ぷらの種類が豊富で良かったです。麺大盛無料で結構女性も頼んでいたのがいいなと思いました。
今話題の「地面師たち」の感想も簡単に。元になった地面師詐欺事件は、当時興味を惹かれていたのでドラマも楽しめました。トヨエツ演じる地面師のリーダー・ハリソン山中の全然関係なさそうな例え話を急に始めるところや爆破シーンなどは、どう見ても「ノーカントリー」の悪役アントン・シガー、全身ブラックでバイクを走らせる刑事は「ドラゴン・タトゥーの女」のリスベットなのは気になりましたが大根仁監督だから仕方ないのかも。犯罪エンタメとして振り切っていてテンポもよく、これはこれで面白かったです。不動産売買契約のシーンにはハラハラさせられたし、犯罪者なのについ応援しそうになる怖さも。ハリソンじゃないけど、そもそも誰のものでもないはずの土地を巡って争い続けている人類ってなんて愚かなんだろうと思わずにいられませんでした。
「エミリー、パリへ行く」のシーズン4も配信されたし観るものには事欠かない日々です。台風や地震などの影響も心配ですが、引き続き皆様安全第一でお過ごしくださいませ。