「イヴ・サンローラン展　時を超えるスタイル」

ゴッホの絵画に影響を受けたジャケット。これでもかという細かい刺繍が見応えありました。

　芸術の秋ということで、先日観てきた「イヴ・サンローラン展」のことなど。高校生は無料の日だったっせいか結構混雑していましたが、美しい刺繍やフェザー使いなど間近で見られたのは貴重でした。

有名なモンドリアンドレス

　撮影可能なのは最後の部屋だけなのでご注意ください。展示のタイトルにもあるように、女性がパンツスーツを着るようになるきっかけを作ったりファッションを超えた新しい「スタイル」を確立したデザイナーでもあったんですね。サファリスーツや大きな金ボタンのジャケットなど全く古さを感じないというか、むしろ今着たいと思わせるスタイルばかりでした。

マティスの絵画から着想を得た下段の白い鳥のドレスが好きでした。

　ちなみに音声案内が「呪術廻戦」のナナミンの声優さんだったのですが、展示に集中できなさそうなのでやめておきました。

　おまけは秋の定番チェック柄のマフラーとエコバッグ。手持ちのエコバッグがだいぶくたびれてきたので秋冬用に新調してみました。CITENのマフラーはラベンダー色のコートに合わせたら可愛いだろうなと思ってミントグリーンベースのものに。
　最近おかゆ嬢が便秘気味で病院に連れて行って投薬中なのですが、トイレに入るたびに碇ゲンドウのポーズで「すべては便意のシナリオ通りに」と念じている日々です。皆様も急に秋めいて体調など崩されませんように。