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『“STILL ALIVE”は終わらない』トークイベント3/24

#aichitriennale2022 #stillalive
#aichitriennale #あいち2022

国際芸術祭「あいち2022」
公式カタログ刊行記念トークイベント
『“STILL ALIVE”は終わらない』
に行ってきました。
カタログ先行発売は奈良美智さん表紙を購入

・英語表記部分は英語フォントを使わず
日本語フォントのまま英語部分も作成
(日本の芸術祭という意味をこめて)

・なぜグラデーションだったのか
境界線が馴染んでいくように。
愛知県をハート形として(片岡監督からの提案)
県境をグラデーションにし、いろんなモノにみえるように。
街中での芸術祭を示すサインが作品の邪魔にならないよう、街に溶け込み配慮できる
(暴力的ではなく、濃淡で展開)
お客さんが見逃し素通りしないよう
数多くサインが配置されていた。
2022はゼロから新しく始まった芸術祭ではなく、今までの“あいちトリエンナーレ”から続いてきた意味でもグラデーション。
・愛知県の赤色イメージ、ハート、名鉄電車
・カタログに込められた追体験
1作家に4ページ配分(今までの倍)、
写真を見開きで使用したり、作品がより伝わる

キュレーションされた芸術祭と動線と同じ作家の順番での紹介(読むだけで追体験ができる)サイズを小さく600P超え
(校正も確認も倍)
5センチ本の重さにストレスがないよう、
軽い紙と、キレイな印刷ができるギリギリ調整
(軽い紙は印刷がのりにくい)
関係者コラムが多く、日本初紹介の作家の解説も、読みごたえ充実
映像作品、パフォーミングアーツ舞台もすべてをいれてある(会期後の発行なので写真あり)
表紙は20パターン
(本来は作家の作品に被るようなことは認められないが、グラデーションのかかった表紙すべて許可がおりている)

 

紙媒体は5年後10年後にも読まれる、調べるために読んだ人のピンポイント部分だけで終わりじゃなく、他のページも自然と目に入る

愛知県の国際芸術祭、大きな規模、都市型
芸術祭の一番の目的が、観光としての集客や
過疎化の街おこしへの期待じゃないこと。
芸術と向き合っているのが強み

などたくさん聴けて良かった。
また次の3年後へ

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