僕ブログ　第35話

人が関わる関連する事に《絶対》は存在しない

存在しないはずなのに人は何故《絶対》を口にしたがるのか？

確かに絶対なものもありますよ。
現時点では！ってやつとかもですね

特に自然現象なんてのは限りなく絶対にが当てはまりやすいですよね

陽が昇れば朝となり、陽が沈めば夜となる
夏は暑いし、冬は寒い

人間は人間だし、花は花
水と空気と生命があって地球だし、
宇宙に太陽系に太陽や月があって地球だし

まぁキリがないほど絶対的な事は当然あります

だから言葉だけを切り取っちゃうと
子供達の言い争いみたいな次元になるのですが

何かしらで《人》が関わる事に関しては
《絶対》は存在しません

十人十色

様々な枠、地域、環境、社会にそれぞれの常識が存在するのが人の住む世界です。

なのに、人はよく《絶対》を主張したがります。
言い使いたがります。

同じく《常識》もですね。

何故、主張して言い使いたがるのでしょうか？

自分を信じてもらいたいから

相手を思い通りに操りたいから

素直過ぎて思い込み過ぎちゃうから

見えてる世界が狭過ぎて小さ過ぎるから

自分は凄い！って思い込んでるから

特に今は、コロナの影響で様々な
賛否両論が日常でもネットの中でも政治でも
飛び交っています。

先にも述べましたが、人の住む世界は

様々な枠、地域、環境、社会が交ざりあって共存してる世界です。

統計的なものも確かな証拠だと思いますが
それも《絶対》ではなく
確率的なものです。

論理だけに捉われず
統計だけに捉われず
確率だけに捉われず

様々な視点に目を向けて、様々な意見を取り入れて
少しでも可能性の高いと感じれる事に
各々が意識し合いながら
会話を対話を、行動を行いましょう。

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