僕ブログ 第21話

【親から授った能力】
皆さんそんな事を考えたことありますか?


僕は以前にも書きましたが
物心がつき始めた頃から父親を知りません。


だからどんな人なのか、どんな生き方をしてきたのか、どんな仲間がいたのか、どんな才能があったのか
何も知りません。


お袋の父親、僕にとっては爺さんになる存在も、お通夜の日に始めてお披露目させて頂きました😃


父親の事も爺さんの事もなんとなく言葉では
聞いているんでしょうが僕には何も実感はありません。


そしてお袋とも一緒に生活をし何かを教わったような記憶があまりありません。
お袋の忙しい中で語られる僅かな時間の僅かな言葉だけだったので実感を僕が得ていなかったのですみたいです😅



さて、そんな僕が何故ふとこんな事を考えたのか…


それは自分が今持ってる能力が実はお袋から教わっていた事に気づいてしまったからなんです。


お袋から教わった事で
僕の頭からずっと離れなかったものの一つ
それは


『人の目を見て話せ』✨



子供の頃の僕は、いつも親の目が無いおかげで
怒られる事をいっぱいして来ました。
発覚した時にはよくシバかれましたけど。


お袋と会える時は怒られる時😂


そう思った僕はどんどんとお袋から遠ざかりましたが
会うたびに『人の目を見て話せ』って言われ続けたせいで僕はいつしか、それが当たり前になってしまっていました。


お袋と目を合わせるのにはかなり勇気が必要なのに
他人と目を合わせるのは僕にとっては簡単な事になっていたんです😃



気づけば当たり前にやるようになってたこの
『人の目を見て話す』能力は
これまでに様々はメリットやデメリットを僕に実感させてくれました。


《この能力には正しい扱い方がある》



僕はこの注意点を教わってなかったので、デメリットにはかなり苦労させられました。

バカ真面目、バカ正直、加減知らず

これらはお袋から生まれ持って授った僕の能力なんですが、これが作用しちゃって何かと大変でした。


『人の目を見て話せ』は時に人を恐怖に陥れる



バカとハサミは使いよう…本当その通りです😅



でもメリットもいっぱい感じさせて頂いています。

役に立ってるし、徳も頂けていますし、信頼も寄せて頂いています。

あり過ぎて書けませんが、皆さんはどんな能力や才能を頂いていますか?

親とこんな話をするのも時に楽しいもんですね。

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オヤジ
ありがとうございます😊これからも誰かの何かに役立てるような、そんな記事を書いていきます。宜しくお願いします。