![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/54683082/rectangle_large_type_2_e37198dc88a8a28b67e10383802f968b.jpeg?width=1200)
Photo by
fumufumumokumoku
今日もありがとう。
おかちんです。
ここのところ、ものの見方・とらえ方について向き合う機会が多いので、少し触れたみようと思います。
ものの見方・とらえ方は、“メガネ”や“フィルター”に例えられます。
その人特有の見方やとらえ方は、やはり知識や経験、環境や価値観などが影響して培われるからですね。
幼い頃に“真面目にやりなさい”と言われて育った人は、自然と“真摯に取り組むことをよしとする価値観”が身につき、手を抜く・途中で投げ出すことを許せない……という感じに。
誰かのせいでも、誰かが悪いのでもなく、無意識のうちに意識はつくられているということです。
親も先生も周囲の大人も、みんな無意識のうちに自分の価値観でものを見て判断し、子どもに伝えている訳です。
そう考えると、この地球上に『誰一人として同じものの見方・とらえ方をするひとはいない』ってことになります。
だから“普通”なんて実は存在してません(笑)
その人にとっての“普通”と思える基準があるだけです。
“当たり前”や“みんな”という言葉も同じ。
もしあるとすれば、それは数値化した場合の“平均”でしょうかね?
でもこれですら、“平年通りの暑さ”がなくなりつつあるいま、説得力は落ちてますよね。
日々、おそらく誰かしらと同じ体験をしていると思いますが、実は隣の人と同じものは見えていません。みんな見え方は異なります。そしてその体験のとらえ方も異なります。
この違いを埋めるために、私たちはコミュニケーションをとるのでしょうね。
ということで、続きはまた今度。
お楽しみに~♪
厚情厚誼@おかちん