変わらぬ良さ、変われる良さ
キャリアカウンセラーのおかちんです。
今日はどんな一日でしたか?
ふとこのフレーズを思い出しました。
♬白菜、しいたけ、ニンジン 季節のお野菜いかがです♬
これがわかるあなたは・・・うん、昭和の仲間だ♪
ちなみにこれです。
懐かしいですね(^^
『サッポロ一番』袋麺は、1位みそラーメン、2位塩らーめん、の2トップが圧倒的な売り上げを誇っているのだとか。
生麺食感やこだわりスープの本格的なインスタントラーメン?もいいんですが、たまには昔ながらの味を思い出したいとき、つい手を伸ばしたくなるんですよね。
料理をするときに、人によって具材も変わります。わたしは豚肉・キャベツ・もやし・わかめ・たまごが定番かな? むしろ、白菜・しいたけ・ニンジンは試したことがないかも(笑)
入れる具材によってずいぶん味も雰囲気も変わるので、そのうち独自の味になっていくところも、サッポロ一番のいいところ。
いまだに愛され続けているのは、『変わらない』というメーカーの姿勢なのかもしれません。
『変わらぬ良さ』は、歴史があるからこそです。
人にも同じことが言えますよね。
「あの人変わらないよねー」なんて、昔から知っている人でなければ言えないことですし。
言い換えれば『自分の軸がしっかりしていて、簡単にはブレない』ということです。しかもそれが『良さ』として発揮できているということです。
また、作り方によって味が変えられるという懐の深さも特徴ですね。具材によって味わいが変わる余地を与えているのが、メーカーの思惑なのかもしれません。
素材はシンプルに。あとは作り手によって自由にアレンジしてくださいという姿勢に見えます。
『変われる良さ』は柔軟性の高さがあるから。
クルンボルツのプランハップンスタンスセオリー(計画された偶発性理論)のように、偶然を味方につけてしまうような柔軟性です。
変わらぬこともよし、変われることもまたよし
そんな姿をサッポロ一番から学びました(笑)
明日も素敵な一日でありますように。