自信をつけるには結果を出すことが大切。でもプロセスに目を向けることはもっと大切。
例えば何かしらの評価を受ける場面を想像してください。
ここで真剣に取り組み、結果を出せば、あなたの評価は上がります。
仮に満足いく結果でなくても、一定程度の努力がみられる結果であれば、評価が下がることはありません。
この場合、あなたが評価者として「やる気を起こさせるため」にどんな言葉をかけますか?
「がんばっていい結果を出せば評価が上がるよ」
「手を抜いたら評価が下がるよ」
「結果は出なくても努力は認めるからがんばれよ」
などなど様々な声がけがあるでしょう。
わたしだったらこんな言葉もいいなと思います。
「あなたががんばってきたことは知っている。きっと結果を出せるよ」
「大丈夫。いつも通りにやれば必ず結果は出るよ」
「自分をごまかさず正直に努力したんだから、後は結果がついてくるよ」
結果だけでなく、その前のプロセスをちゃんと見てきたことを伝えてあげる方法です。準備にどれだけ時間を費やし、どれだけ真摯に取り組んできたかを見てきたからこそ、伝えられる言葉があるはずです。
それは声をかけられる側にとっては大きな自信になるはずです。やる気が上がるでしょうし、自分を信じて挑んでみようという気持ちになるはずです。
受験勉強は最たるものです。
何千・何万時間も勉強した人だっているでしょう。
そのプロセスは、誰よりも自分が分かっているはずです。
だからこそ本人にとっては自身の源になるはずです。
だったら見守る周囲の人も、その自信の源を認めてあげることが大切なのではないでしょうか?
「結果を出せ」「がんばれ」「もっと努力しろ」では、自信の源となるプロセスをまったく認めてもらえていない感じを受けるでしょう。
やる気を起こさせるために、良かれと思って声をかけているつもりが、かえって認められていない、がんばりが足りないと、やる気を削ぐことにつながりかねません。
これは社内のリーダーも同様です。上司になればこそ、部下の日頃の努力=プロセスを認めてあげられるよう、日々の活動をよく見てあげる必要があります。
結果も大事ですが、それと同じくらいプロセスも大事ですよね。
そんな懐の広さをもった人でありたいですね。
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