Windows11に強制バージョンアップ
愛用しているLet's note SZ-6。
残念ながらWindows11の要件を満たさず、このままではWindows10のサポート終了を迎えてしまいます……というわけでなんとかすることにしました。
やることはいつも通り。
1.Windows11のイメージファイルを展開してクリーンインストール。
2.PanasonicのHPからドライバを割り当て。
3.環境を復元。
つまりは再セットアップをする流れと変わりません。
1.のWindows11は、公式ページよりダウンロードできます。
「Windows 11 のインストール メディアを作成する」を選択して、起動用USBメモリを作成します。
その後、BIOS（Panasonicのロゴが出ている間にF2キー連打→起動の優先順位をUSBに変更してF10で保存）を変更してUSBメモリから起動するようにすればOKです。あとは勝手にインストールされるので、最初の再起動でUSBメモリを外し、逆の手順でBIOSの起動ドライブを戻して保存しておきます。
アカウント情報やらネットワーク設定やらを指示通りに行えば、ひとまずWindows11のインストールは完了です。
厄介なのは2.のドライバがWindows10までしか対応していないこと。
非推奨ですがドライバは一通りWindows11でもインストールはできました。ただし動作保証はないので、あくまで自己責任でお願いします。
3.の環境を戻すのは、以前だとかなり大変な作業でしたが、昨今はクラウドのおかげでずいぶん楽になりました。今回はOneDriveとGoogleDriveを設定しただけで、ほぼファイルは復元できちゃいました。
Officeはダウンロードに時間がかかったものの、アカウント情報を入れたらあっさりと戻ってくれたので、残るはマウスのオプションアプリを入れるくらい・・・かしら？
残念だったのは、内臓WebカメラがWindows Helloに対応していないこと。
顔認証でログインしたかったのに、いままで通りパスワード認証しかできません…カメラ自体をバラシて新しいものに組み替えちゃえばいいんでしょうけどね(笑)
問題はここから未知の不具合が多発するであろうこと。
だって非対応のOSを無理やり突っ込んでますから(笑)
明日以降、都度様子を見てあげます。
こうやってトラブルシューティングを行うのもPCライフの楽しみだったりします♪
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