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期日前投票はとてもありがたい!でも小選挙区比例代表並立制には疑問あり

いよいよ今度の日曜日に迫ってきました衆議院議員選挙&国民審査。

我が家はいつも通り期日前投票です!

何となく特別感があるように思えて…ここ10年ほどは期日前投票ばかり。
でもって「投票行って外食するんだ」までがセットです(笑)

今回はさわやか沼津店に行きました!
定番のげんこつハンバーグ(珍しいカット前のお姿)
今回はソースをかけず塩コショウでいただきました!

静岡に来て初めての選挙。そしてセットの外食。幸せなひと時でした(笑)


今回改めて思ったのは「中選挙区制」を復活させてほしいということ。

小選挙区制で拮抗した場合、死に票があまりにも多すぎますよね…
仮に議席数1に対して3名が立候補し、得票数がA氏:4000票・B氏:3900票・C氏:2100票だったとします。
当選者は4000票のA氏。ですが残る二人に投票した人数の合計は6000票。
6割はA氏に反対の立場をとっているとしたら、まったくもって民意が反映されていません。
さらに上位2名はたった100票差。投票者の1%が結果を左右すると考えると何だか腑に落ちません。

それでいて比例代表で復活当選という仕組み……果たしてベストなのでしょうかね?

もちろん政党による投票が日本全体の民意を示すために必要なこともわかりますし、政党が支持された以上属する候補者が(小選挙区の結果の如何に関わらず)当選するのはまっとうな仕組みです。ですがその名簿の順番は政党が決めるわけで、ここに民意が入り込む余地はなし。何だかもやもやしますね……

これが中選挙区制ならA氏とB氏が当選して、比例代表がないわけですから、至極シンプルになります。

とはいえ、中選挙区制が廃止になった背景には、裏金問題がありました。奇しくも今回はその裏金にフォーカスされた以上、バラマキや買収が横行しやすい中選挙区は敬遠されることも理解はできます。


アメリカの大統領選のように全国民がリーダーを決める選挙にも惹かれる一方、州ごとに総取りのシステムにもきっと歪みがあるはず。
オンライン選挙を解禁したとて、不正の危険は増すばかり。

どんな方法にも一長一短があり、全員にとってよいという方法はありません。だからこそ、いまの仕組みの不合理さを明るみにするため、選挙に行って投票することは大切な行動だと思うんです。
皮肉なことに、もし全国民が投票するといまの政党の力関係が様変わりすると言われています。だから「無党派層は投票してほしくない」という本音が見え隠れするようで…やっぱりおかしいですよね?

いっそのこと「選挙に行って外食するんだ」を定番化してくれないかしら。
選挙に行って、投票所で撮った写真を見せたら外食が割引になるとか…日本経済も潤うわけだし、いいことづくめだと思うんだけどな(笑)



#明日も佳き日でありますように
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