2:7:1の法則って聞いたことがありますか?
気の合う人=2
どちらでもない人=7
気の合わない人=1
人間関係における基本的な法則として、カウンセリングの巨匠カール・ロジャーズ先生が提唱したと言われています。
気の合う人は好意的に接してくれる人です。あなたの意見に賛同してくれたり、好意的に受け止めてくれたり、一緒に何かをしようとしてくれるので、親しい仲が築けるわけです。
一方、気の合わない人は否定的な態度を見せることがあります。意見が衝突することもあるでしょうし、仲が深まりにくい関係にあるといえます。
残る7人はどちらでもないので、状況によっては賛成してくれるでしょうし反対することもあります。好きでも嫌いでもなく、いわゆる普通の人ということです。
「みんなわたしのことを嫌っている」
完璧主義や繊細な方に多い言葉だと感じます。
以前このことについて書いたことがありました。
よくよく話を聴いてみると、実は「みんな」というのはたった1人だったりします。裏を返せば90%以上の人からは「嫌われていない」のにね。
なのに、100%好かれないとダメだと思い込んでしまうわけです。
そして、100%を維持し続けなければならないと自分を追い込むわけです。
ますます苦しくなって疑心暗鬼になっていき、繰り返すわけです。
「みんなわたしのことを嫌っている」
と。
そこで役立つのが2:7:1の法則です。
1人くらい気の合わない人がいて当たり前。
それよりも気の合う2人との関係を育みましょう。
7人は敵ではないのだから、程よくお付き合いしてきましょう。
どうしても1人と気が合わないなら、そっと離れてみてはいかがでしょう?
たった1人と離れるだけで、残る9人の味方だけの世界で過ごせるようになります。
たった1人の他人のために、大切なあなたの人生を辛く苦しくつまらないものにしてしまうのは、あまりにもったいない…とわたしは思うんですよね。
どうせ他人は他人でしかないのですから。
ちょっと気持ちが楽になってもらえたらうれしいですね。
人生の主役であるあなた自身を大切にしてください!
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