わたしにとってのキャリアカウンセリングは、『生業であり、生き方であり、あり方である』と置いています。これは一般的な定義ではなく、わたしにとっての価値・存在としての言葉です。
では一般的な定義とはどのようなものなのでしょう。
今回はキャリアカウンセリング≒キャリアコンサルティングと捉えてピックアップしてみました。
このようにキャリアカウンセリングやキャリアコンサルティングは、「人・職業・人生・成長」をテーマとしていることがわかります。
さらに、自己理解や仕事理解を通じて行われる能力開発、およびその結果もたらされる意思決定に至るまでの一連のプロセスを扱うことが明記されています。
ここからも「キャリアとは人生そのもの、生き方そのものである」ことが伝わってきます。
では、キャリアカウンセリングには、いったい何ができるのでしょう?
ここでは相談者の傾聴=カウンセリングと捉え、厚生労働省のカウンセリングに関する説明を引用して考えてみます。
こちらはメンタルヘルスに関するカウンセリングを取り上げているので、キャリアカウンセリングとは異なります。
ですが、傾聴という観点では通じるものも多くみられます。
特に「カウンセリングは、どうしたらよいのかアドバイスを受けたり、答えを出してもらったりするためのものではありません。自分自身の力で立直っていくきっかけをつくったり、気持ちや考え方を整理していくサポートを行ったりするのがカウンセリングなのです。」という部分は、まさにキャリアカウンセリングと重なるところです。
ただの雑談や、一方的に受けるアドバイス・忠告の類ではありません。
自分の感じていることをありのままに話し、そこからなぜそう感じたのか、本当はどうしたいのかと自問自答することで、考えが深まり、やがて内なる答えにたどり着くわけです。
その過程は「人として成長できる」という言葉に集約されているのではないでしょうか?
最後に、わたしが所属している日本キャリア開発協会(JCDA)のメッセージムービーをお届けします。
『誰もが「自分らしい生き方」を、自分で選べる未来を創っていきたい』
これがCDA・キャリアカウンセラーとしての役割であり、使命です。
こんな素敵な未来を実現するために、わたしはCDA・キャリアカウンセラーとして生きて行きたい、常にCDA・キャリアカウンセラーでありたいと思っています。
肩肘張ってかしこまった職業像ではなく、いつでもどこでもありのままのわたしで在るという人間像を思い描いています。
それこそが「自分らしい生き方」ですし、キャリアカウンセラー自身が「自分らしくある」ことで、キャリアカウンセリングの力を証明することにつながるのではないでしょうか?
キャリアカウンセリングは、「自分らしい未来を切り開くことができる」と信じてこれからも研鑽していきます。
みなさんもぜひキャリアカウンセリングを受けてみませんか?
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