「想い」を言語化・抽象化するデザイナー

前回の記事はこちら：オンラインサロンを活用して人と会う

複業デザイナーのAKILAさんにtwitterのヘッダーを作ってもらいました！
プロフィールからロゴをひらめきでデザインするという #閃きプロフロゴ という企画をtwitterで見て、咄嗟に申込みました。一度お会いしたときの印象がとても興味深く、関わることはできないだろうかと思っていたところにそういうチャンスがあったので飛び込んでみました。

オーダーしたのは会社の名前にもなっている「Pivote」。スペイン語、カタルーニャ語で「軸足」を意味する言葉です。仕事のスタンスも軸足を固めるという意味を込めているし、サッカーでもいわゆる「ピボーテ」という（日本でいうと「ボランチ」とひとくくりにされちゃうけど）ポジションだったことからこの文字には拘りたかったんです。

この制作過程を見ているだけでワクワクしていたんですが、ついに昨日完成したという連絡をもらいました！

何度もここでかいていますが経営理念は

「親友」の人生謳歌に携わる

です。人生謳歌とは「その人が自分の決断で自分の歩みたい人生を生ききること」と定義していたんですが、（詳しくは下記URL参照）

相手のしたいことに対するただひとことの「それ、できますよ」が最強のクロージング

これをAKILAさんは「人生謳歌に携わる＝人生のいいときもわるいときも一緒にいる」ことと再定義し、デザインに落とし込んでくれました。僕が言語化できていなかった部分をきちっと言語にもデザインにも落とし込んでくれたんです。僕の仕事は財務コンサルタントと、もうひとつ生命保険です。生命保険の仕事というのは誤解されがちですが、契約を預かることが仕事なのではなくて、究極ひとつに絞れといわれたら「死亡保険金を遺族に納めること」が仕事です。（もちろん他にも使い方はありますが）その点を考えると、「良い時期、悪い時期を共に生きる」覚悟が重要な仕事であると改めて確認しました。

プロフィールと僕の発言を見て、そこまで深く切り込んでもらい言語化してもらいました。軸があってそこから回転していき、周りを巻き込んでいきたいという自分の生き方まで反映された素晴らしいヘッダーができたなと思っています。SNSでは今後これをヘッダーにどんどん動いていこうと思っています！AKILAさん、ありがとうございました！