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#32 ベビたんの性別がわかった日。

2020年11月28日。

1ヶ月に1回の検診に行って、ベビたんの性別がわかった。そのときに感じたこと、状況を記事にしてみようと思う。

何週目で子供の性別がわかるのか

私の場合は、ちょうど20週目に入ったタイミングでわかった。男の子だ。

たまひよのアプリを見ると、性別がわかるのはだいたい16週目以降と書かれている。だから、前回1ヶ月前に検診に行ったときもわかるだろう......と思っていたけど、実際はそうでもないのかもしれない。

子供の性別がわかったときに思ったこと

性別がわかったとき、ものすごく安心した。

なぜなら、もし女の子だったら、私が自分の母親のように毒親になってしまうんじゃないか...それを解消して産むと決めたけど、どこか心に引っかかるものがあったのだ。

もちろん、子供の性別に関係なく、毒親になる親はいる。それでも、肌感覚なので主観になるが、毒親に悩まされたり嫌な思いをさせられているのは、女性の方が多いようにも感じる。同性だからこその嫉妬とかあるだろう......と踏んでの感覚だ。

自分の親が毒親だとわかったのは5年前。
それからは独身を貫く気が満々だったし、万が一、事実婚とかでパートナーがいても毒親と同じ道を歩まないような選択をしてきた。専業主婦にはならない、狭い価値観に固執しない、この2点だ。

すごく意識してきたのもあって、仕事してるし、人の話を受け止めつつ前進している。今のところはどちらからも遠いところにいるんじゃないか。

幸せな気持ちは自分の手で作るもの

もうひとつ、わかったことは、幸せな気持ちはお金で買えないし、誰かに頼っても得られないということ。自分次第だ。

診察後にパートナーと会っていて、性別がわかったときにとても嬉しそうで、私まで嬉しい気持ちになった。こういう関係っていいな、と素直に思えたのだ。

かつて、いわゆる高収入の男性とお付き合いをしたことがあるのだが、何をするにしてもコストを気にしていて、その割に浪費しているタイプ。正直、その人は高収入でもお金に振り回されているように見えて、幸せそうには見えなかった。無意識のうちに、お金で買えるものばかりに執着していたのかもしれない。

もちろん、生活するにも、こうやってスマホを使うにしても......何にしてもお金は必要だし、老後までを考えると貯金も必要になる。けど、お金で買えないもの、ベタだけど経験とか感情の動きとかの方が大事なようにも感じた。

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