#46 妊娠後期のキリキリした腹痛。
2021年3月15日。
2日くらい前から、毎日1回はキリキリした腹痛が来る。もうそろそろ臨月に突入するのもあり、この時期の腹痛について思うことを記事にまとめようと思う。
キリキリした腹痛の程度について
私の場合は、針でお腹を刺されているようなチクチクとした痛みに、ごはんを食べすぎたときのようなチクチクとした痛みがプラスされた感じ。身動きが取れないわけではないけど、痛みが落ち着くまではじっとしていたいくらい。軽度の生理痛に近い状況だろうか(男性にはわかりにくい表現かもしれないが)。
この時期の腹痛には過敏になる。
・子宮収縮
・早産(切迫早産)
・前駆陣痛(または陣痛)
のどれかに当てはまる可能性があるからだ。詳しくは医師や専門家のコラムを読んでほしいが、少なくとも早産とか陣痛の可能性も考えられるから腹痛に対してどう解釈すればいいのか不安になる。
独断で判断をするのはリスクがあるし、出産に慣れている医師に相談して判断をあおげばいいんだけど、わざわざ電話して確認するとか、通院時に聞かないといけないとか......正直、面倒だなと感じてしまう。
陣痛アプリをダウンロードしてみた
そんな中、『陣痛アプリ』なるものをダウンロードしてみた。
陣痛アプリと検索すれば何種類も出てくるが、ストップウォッチのように痛みが出たときにスタートボタンを押して、痛みが落ち着いたらストップボタンを押す。過去の履歴が残るので、痛みが発生した間隔もわかる仕組みだ。
実際に陣痛が始まったら、スマホを操作する余裕すらないだろうから、便利なアプリとまでは言い切れないかもしれない。が、まだ気持ちに余裕がある今の時期に体調の変化を知っておくには便利だし、不安な気持ちを落ち着かせるにはちょうどいいのかもしれないとも思う。
感情をコントロールするのは自分でありたい
私の場合、今回が初めての出産。そもそもで出産という選択肢を考えずに生きてきたぶん、無知な部分がかなり多いし、それゆえに一喜一憂することも多かったんじゃないかな......とは思う。
それでもある程度冷静でいられるのは、不安の種をひとつひとつ取り除いてきたからだろう。出産と子育てに見けて準備をしているものの、まだ母親としての実感が薄いのも影響しているのかもしれない。
が、焦らなくてもいいんじゃないかとも思う。
子育てでさえはじめてだし、手探りなのは当然のこと。何が起こるかわからないからこそ、問題が立ちはだかったときに知識(知恵?)を入れていけばいいのかな、と。始める前から知識を入れすぎて、『こんなんじゃなかった』って不安になるよりはずっといい。
人生、何が起こるかわからない。むしろ、それが人生なんだろう。