【ポッドキャスト】#31「僕がディレクターを目指そうとした理由の半分は不純な動機」
収録をした2022年2月4日に拝聴したTwitterスペースでテーマに挙がっていた「未経験Webディレクターってどうすればなれる?」をきっかけに自分はどうだったかなーと考えたり、思い出したりしたというお話です。
もちろん、クライアント様への貢献やその先にいるユーザーの満足など、Webディレクターとして目指すものはありますが、そもそもなんでWebディレクターを志そうと思ったの?というと、実は少し不純な動機だったなと。
ただ、今でも活動の原動力の一部にはなっているし、リアルな思いだと思います。
モカあさんのスペースにお邪魔しました!
テーマは「未経験Webディレクターってどうすればなれる?」
自分自身「どうだったかなー」と考えてみました
「未経験Webディレクター」はやってやれないことは無いと思うし方法は色々あると思う
組織に入るとか、師事するとか(このあたりは、スペースでもお話されてました)
環境があればスキルアップしやすいと思う
僕は「強い衝動」みたいなものも必要なのかなと思う
まず「やろう(やりたい)!」ってならないと思うし続かないと思う
Webディレクターに限らない話ではある
プロジェクトを円滑にすすめる。その先にあるクライアントの利益やユーザーの満足・幸福につなげるというのはもちろんある
もう半分は不純な動機
僕がWebディレクターとして活動し始めたきっかけ
僕は元々ディレクターではなく、エンジニアでした
Web業界未経験からの転職でした(前職はIT系)
前職は組織体系がしっかりとしていて恵まれていたと思う
役割が明確だった、実務に没頭できた
管理職をするようになってチームで働くことがより楽しくなった
いかに貢献しようという考え方から、どうやってメンバーを活かすか?みたいな悩みに変わった
転職(Web業界)後、同じようにはいかなかった
体制があるようで無いようで…
え?なんでそうなるの?みたいな事が多くあった
伝書鳩
不条理の連発
これだと、制作サイドが疲弊してしまう
これは良くない。と思った
最終的には「ちょっと代わってください」だった
ただ、やってみると難しさも感じた
そこで出会ったのが、Webディレクター育成講座
「あぁ、こういう人がプロジェクトにいれば正しく回るな」と思った
なので、僕の目的は少なくとも自分たちの商圏内のWeb制作の現場を正常に回したいということ
そのためには自分がディレクターとしての経験を蓄積してより多くの人に伝えていくこと
不条理を発生させている根源(業界の商慣習であったり、企業風土とか)みたいなものを無くすこと
当たり前のことを当たり前にできる業界にしたい
コレが原動力になって本格的にWebディレクターとしてやっていこうと思ったし、今も続けられていると思う
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