おかあさん 性についてまた考える
今日は家事をしながら
ABEMAのWの悲喜劇という番組を聞いた。
毎回とても興味深く、私もテレポーテーションで番組の輪に入り、一緒に「うんうん!」と話しを聞いている感じ。
今回はタイミングよく性教育の回だった。
小学校の休校中、学校から色んな教科の課題が出たなかで
保健体育のプリントを見て、息子が「何これ?どういうこと?」と持ってきたので、習ったことの復習ではないのかと聞いたところ、まだ習ってないよと言ってきた日があった。
聞いてきた時が話し時だと思っているので、体にこれからこのような変化が起こることを話して、あぁこういう会話も必要だなぁっと感じていたところだった。
Wの悲喜劇は、私の知らない若者の現状やLGBTのこと、そして同じ母親として思うことなど色んな話しが出てきて、とても興味深かった。あらためてもう1度聞いてみようと思う。
親も通ってきた思春期。
なのに自分のことを棚に上げたような物言いはあまりしたくない。でも放任するのも違う。
子どもと話し合いたい時に、もうすでに話し合えるような関係ではなくなっていた・・・というのが親としてはなんとも切ないと思う。
番組の中で、助産師さんが話す言葉がいくつも響いた。
子どもが、性の知識を知っているか知らないかの確認ではなく、親として伝えたいことはきちんと伝えていくということ。人生と命に関わることだからと。
私もあらためて間違ったことを言っていないかを疑いながら学び
恥ずかしいとかではなく、また変に怖がらせず、伝えられる時にきちんと伝えていこうと思った。