愛情を子どもにうまくアピールしていきたい
水曜日。
ホワイトボードに気まぐれに現れる子どものイラスト。
私は自分が偉大だとは全く思っていないけれど、おかあさんでもお父さんでも、おじいちゃんでもおばあちゃんでも叔父さんでも伯母さんでも先生でも・・・、子どもが、自分のことを見てくれて支えてくれて色々してくれる大人を好きだと思うのは当然だなと思う。
子どもの頃から、親に対する不満をこぼしていた子たちを見ていると、育ててもらっているのにそんな感情になるのは、どこがどうねじれているんだろうな???とよく思った。
単なる反抗期と決めつけないで、親側のアピールの仕方にも問題があるかもしれないと、親が言動を見つめ直すことも大事なように感じる。
育ててやってる、お金を払ってやってる、住まわせてやってる、料理を作ってやってる、みたいなアピールではなく、愛情があるから、稼いだお金も使うし、ご飯も作るし、アイロンもかけるし・・・みたいな接し方をした方が、なんだかいい感じがするなぁと、イラストを見つめながら、しばらくグルグル考えた。