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我が子のことを褒めすぎず、けなさず話す
7月6日 火曜日
息子の担任の先生と懇談。
生徒1人1人と交換日記をして下さっていて
息子は先生が好きなキャラクターをいつも描いているそうで
見ると元気が出ると言って下さった。
先生にもイラストでエールを送っているんだな。
自分の子どものことを話す時
特に同じ学校など近しい人と話す時
褒めすぎない、でもけなさないと自分に言い聞かせているところがあるなと思う。
親は子どもが可愛いからこそ少し見えていないところがあるなというのは
周りを見てハッとしたりする。
例えば
「うちの子はいつも元気なの」
でも授業中におしゃべりをして迷惑だと言っている子もいる。
「うちの子は優しい子なの」
でも仲良くしてくれないと感じている子からすれば、それは気が合わないのではなく冷たいなと感じているかもしれない。
今まで学年の最初のクラス保護者会で、担任の先生から
「自己紹介と、お子さんの良いところを言って下さい」と言われ
長々と良いところを言うお母さんは、周りの数名がため息をついている姿が見えていない感じがした。
時間が長いイライラから、(そうでもないけどな)という反感を抱かせたという感じ・・・。
誰かにとっては、いい人だけど、誰かにとってはそうでもないというのは
みんな同じで、自分の子どもだってそう。
だけど時々、私が人のお子さんを褒めた時に
「いやいや、うちの子、すごく悪いの」と返されたことがあり
そういう表現もしたくないなとも思った。
まぁ、どこまで気を向けるかはそれぞれでいいのだけれど・・・。