お母さんはおしゃべりだ
子供の頃から、お母さんがいると、しゃべらなくて良いような感じだった。
お母さんがしゃべってた。
ずっとずっと、お母さんがしゃべってた。人と話すときはずっとお母さんがしゃべってた。
ただ、いるだけで周りに誉められた。ただ、存在してるだけで認められた。
でも、本当はしゃべりたかったのかもしれない。でも、しゃべろうとすると、お母さんが覆い被さってきた。そこに存在意義がなかったような気がしたのかも?認められる違和感があったのかも?なんだかいて良いのか?つまらないか?
って思ってたかも。
そして、黙る。でも、しゃべりたかった。話したかった。
でも、おかさんは大人しい。しゃべらない。お母さんばっかりしゃべってる。少しは話なさいよー
そんな言葉を聞いてたような気がする幼少時代。
しゃべろうとすると覆い被さってきたお母さん。
しゃべりたかったのに覆い被さってきたお母さん。
躾も厳しかったお母さんが怖かったし、しゃべろうとすると覆い被さってきたお母さんも昔の俺は怖かったんだろうな。
俺はしゃべらない方が良いかもって、、、
今は、話も聞いてくれて、理解してくれて、本当にお母さんの人生は素晴らしい。
お母さんの子供で良かったよ。
お母さん、ありがとう♪
いじめられても恥ずかしくないよっ!偏見とか全くないよ。大丈夫だよっ!って思ってくれて、サポートして頂けたらとっても嬉しいです。いじめで悩んでる方の励みにもなると思います。