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自宅でできる。11の学習方法
休校が続き、復習や予習にはげんでいることだと思います。
これからお教えするのはいろんな学習方法です。世の中にはいろんな方法で勉強している人がいます。もしかしたら君も自己流の勉強法をあみ出したかもしれませんね。
自分にあった学習方法を見つけて、みんなより一歩先に進んじゃいましょう!
まずはスマホやパソコンがなくても出来る学習方法をお教えします!
簡単にできるものから順番に書いていきますね。
◆
1.教科書を読む
もう新しい教科書をもらいましたね!まずは読んでみましょう。
「読む」というのは、理解するということです。目を通してなんとなくわかった気になるのは、あまり良くないですよ!
でも全ては理解できないと思います。まずはそれで良いです。教科書は教えてもらいながら使ってこそのものなので仕方ないです。読みましょう。
2.書き写し
読んでもなんだかやった気にならない人は、教科書をそのまま書き写してみるのはどうでしょうか?
書いてみると、読んでて気にならなかったところが気になったりします。
やった気にはなるけど、効果はイマイチなのでオススメしないです笑
3.音読・暗唱
黙って読むんじゃなくて声に出して読むのが音読。書いてあることを覚えちゃって、教科書を見ずに読むのが暗唱。
英語、社会科は特に音読をたくさんしたら良いと思います。暗唱できるくらいまで読むと、なお良いですね。
英語はめっちゃ早口で音読したり、外人になりきって感情を込めて読むと良いですね。
4.かざり付け・装飾・デコレーション
フォロワ〜でこれが参考になる人がどれくらいいるのかわからないけど世界史は年号、用語、関連する記述ごとに色を分けてマーカー引いて教科書をMyojoの自担のインタビュー並みに愛読して勉強してました❣️ご参考までに❣️ pic.twitter.com/Mgd8SeIWcf
— なぁ (@la__pixy) April 8, 2020
教科書を読んで、大事だと思ったところに線を引いたり、色を付けたり、四角でかこったりしましょう。
え、教科書に書いちゃっていいのかって?
良いですよ!実は教科書は読むだけのものではないんですよ
元の文字・文章が見えなくなるようなデコレーションはやめましょうね笑
自分があとで見直したときに「あ、ここデコってあるから大事だと思ったところだ!」と、わかるようになっていればオッケー!
5.書き加え・ふせん・メモ
私は教科書こんな感じでメモ書いてばっかでぐちゃぐちゃです笑笑
— 苺夢(まゆ) (@momostudy2021) June 26, 2019
2学期から付箋ノートてきな付箋教科書にしようと思います← pic.twitter.com/xbzNOcIMyu
教科書を読んで、不思議に思ったことや発見があれば書き込もう!直接でもいいし、ノリ付きの紙(ふせん・ポストイット)に書いて貼り付けておいても良いですよ。
ノートにメモしておく場合は、そのメモが何ページのどこのことを言っているのかわかるようにメモしておこうね。
6.クイズ・演習
ワークや問題集も教科書と一緒にもらっているかな?
もしもらっているなら、教科書をしっかり読んでからチャレンジしてみましょう。
問題をやってみることで、わかっているつもりだったことを意外とわかってなかったり覚えていなかったことに気づきますよ。
自分でクイズや問題を作るのもとってもおすすめです。友達にクイズを出すなら何をどう聞こうかなと思いながら教科書を読んでみてください。
友達と電話などできるのであれば、クイズを出し合っても良いかもしれませんね
7.テスト
クイズ・演習と似ているようですが、少し違いますよ。
10分から30分程度でできる問題量を一気にやってみましょう。教科書の章末問題がちょうど良いと思います。
テストなので、教科書やワークなどのヒントになるものは見てはダメです。一発勝負!本当のテストだと思って取り組むことが大事です。
しっかり自己採点して、自分の実力を知りましょう。
間違っていた問題はしっかりと復習して理解しましょうね!←超大事
8.再編集・自分専用教科書
こんにちは!小林萌花です!☘️#お家でもびよんず学校
— BEYOOOOONDS (@BEYOOOOONDS_) April 22, 2020
音楽の授業では、みなさんに音楽の歴史をご紹介します!
盛り沢山な内容になっていますので、是非ノートを見ながら見てくださいね📖#お家でもビヨンズ #BEYOOOOONDS pic.twitter.com/BOgEyPKkWT
自分専用教科書を作ってみましょう。
教科書を読んで、その内容を自分なりにわかりやすく書き直してみる。
算数・数学、理科、社会は特にオススメの勉強方法です。
絵が得意な人は絵や図を多めに書くとすごくわかりやすくなりますね。
9.手順化・ステップ化
中1の諸君!比例のグラフは
— おむむ・おむ (@omulovenagato) September 11, 2017
①表を作る
②座標を書き入れる
③線で結ぶ
この3ステップで完璧だ!という授業をやってました。数学好き。 pic.twitter.com/taKlGilwEM
問題の解き方を理解できたら、それを5ステップ以内に分けてみましょう。
例えば分数の足し算なら、3ステップにまとめられます。
①分母をそろえる(通分)
→②分母を1つにして分子は足す
→③約分できるものは約分する
主に算数・数学、理科の一部などで使えますね。
高校数学までは5ステップにまとめられます。
10.人に教える・人に教えるシミュレーションをする
これが一番身につく学習方法です。
教科書を読んで、それを誰かに教えてあげましょう。
今は友達に会えないので、シミュレーションで済ませましょう。
一ヶ月前の自分に教えるなら、学んだ内容をどうやって伝えたらわかりやすいでしょうか。
教科書の内容を理解した瞬間から、君は先生になれます。先生になりきりましょう。
◆
ここまではスマホ・パソコンがなくてもできる学習方法でした。
最後に、スマホ・パソコンがないとできない方法をお教えします。
11.動画を観る
文字で学習するよりもやっぱり動画の方が最初は学びやすいですね。教科書出版会社がウェブサイトで動画を公開しています(一部出版社を除く)。
(例)光村図書、啓林館、日本文教出版
「〇〇(出版社名) 臨時休業」で検索するか、教科書内にあるQRコードを読み取ってみてください。
出版社のウェブサイトでは動画だけでなく、ゲーム風のものや自己評価テストなどのさまざまなデジタルコンテンツを載せているところもあります。
家庭によっては使えないかもしれないので保護者と相談して使ってみましょう。
どうでしたか?
1人でできそうでしょうか。
効率的な学習を進めたい人は5〜10を中心的にやってみてください。
理科・社会は、5,8,10がオススメ!
国語・英語は、3,6,10がオススメ!
算数・数学は、7,9,10がオススメ!
ご質問などあればTwitter(@okasakaR) 又は schoolmoct@gmail.com までご連絡ください。
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