見出し画像

命日反応って知ってますか?


私は知りませんでした!(大声)

記念日反応、と表記されることもあるようです。

毎年、この時期になると落ち込みやすくなってしまい、仕事や色々な物事に集中出来なくなってしまうので、はぁ、嫌だなぁと何となく感じていました。

理由は単純明快。
大切な人が亡くなったから、です。
この大切な人というのは、家族でも友人でも恋人でもペットでも当てはまります。
意識してなくても、忘れようとしても、忘れられません。

”魂の殺人”と表す人もいますが、そのくらい目に見えないだけで、心に傷がついているのだろう、と思います。
時間が解決してくれると、何となく思ってはいるのですが、ふとした瞬間にフラッシュバックしてしまい、なんにも集中できなくなり、結局ふて寝をしてしまいます。

あぁ、これは良くないぞ、とGoogle先生に「命日 落ち込む」と検索してみたら、このような結果が出ました。

こちらのサイトに詳しく載っています!

引用
このように特別な日や時期になると心身の調子を崩すことを「記念日反応」または「命日反応」と呼びます。大事な人を亡くした命日やその大事な人に関連する日(誕生日、結婚記念日など)、大きな災害や事件に遭遇した日から1週間、1ヶ月、1年と節目の日になると不調が生じる場合が多いと言われていますが、年度変わりやお盆、お正月といった限定された時期になると不調が出現する人もいます。心だけではなく体に痛みやかゆみが出ることもあると言われ、その出来事があった季節自体につらさを感じる人もいるようです。

https://support-mental-health.co.jp/blogs/anniversaryreaction/


なっなるほどね〜!
これが真っ先に出た感想です。
ストン、と納得することが出来ました。

今の今まで、何だかんだ気にしてしまう自分が嫌で、憂鬱でした。

しかし、このことを知ったおかげで、あぁ、私だけじゃないんだな。とすごく安心しました。

そして、この身勝手な自意識過剰さを、コントロールするには、私の方法、間違ってなかったんだなぁと納得出来ました。

来年もまた、きっとこの症状に苦しめられますが、このことを思い出したいと思います。
それでは。

いいなと思ったら応援しよう!