美術館と動物園と美味しいパンが好きな30代です。 あんまり立派な大人にはなれなかったけど、 なんとか会社員やってます。 旅行が趣味ですが、家の中で出来る趣味も欲しくて始めてみました。 好きなことについて、ちょっとだけ書いていこうと思います。 周りと比べて苦手なことも多いけど、 興味のある物事もそこそこあるっていうのを忘れないようにしたいです。 穏やかで充足した毎日を過ごすのが目標です。
東博→奈良博→京博→九博。 東博ファンになってから7、8年。 やっと九博まで来れました。 (7月のこと) 旅の本命は某水族館ですが、ここでは太宰府について記します。 福岡空港からバスで太宰府へ。 梅ヶ枝餅を扱うお店の多さに驚きつつ、店内飲食できる場所を探していたところ、なにやら良さそうなお店を発見。 中庭は綺麗に手入れされ、人も少ない。素敵なところでした。 ぶらぶらして、卵の菓子、宝満山のおいしさに感動した後は徒歩で博物館へ。 展示品は多くはないけれど、高い天井と作
MJFESに行ってきた。 世代が違うせいか、多分好きなんだけど、ごにょごにょ… だったみうらじゅんさん。 面白年表やコレクションを実際に見たら、やっぱり好きじゃーんってなりました。 大量のグッズは魅力的なものばっかりで、 にやにやしながら観察してきました。 どんな時代でも、 自分の中でのブームは大事にしたいなぁ。
タイルが好きなのか、そうでもないのか、 考えてもいまいちわからないから直接会いに行ってきた。 お土産にタイルの詰め放題をやって、 限定の切手シートもちゃっかり購入する程度には好きみたいだ。 頭がタイルでいっぱいになって、 駅の周りにも(タイルが埋まってないか)必要以上に警戒してしまった。 やきものとの関係は、今後も曖昧にしていこうと思う。 美術全体にそうでありたい。 なんとなく好き、を重ねていきたい。
藤の花心配週間が終わった。 今年は少し足を伸ばしてちゃんと観察してきた。 お姉様方がポーズを取り終わるのをじっと待ったりしながら、わたしも撮影を開始。 そんなに広くない園内を、満足するまでぐるぐる散策する。 藤棚って蜂がかなりいるんだなーと思った。 紫ってきれいだなーと思った。 カメラで人間を撮ることはほとんどないけど、 撮る人も撮られる人もみんないい顔をしていた。
動物があくびをする瞬間が好きだ。 眠い時だけじゃなくて いろんな理由があるんだと思うけど、 なんかわざとらしい時のあくびが特にかわいい。 動物園にいる動物は、何を考えてどんな気分でそこにいるんだろう。 おかしな環境でたくさんの人間を目にする特異な仕事だけど、 お願いだから不安や緊張を感じていませんように。 いろいろな姿を見せてくれてありがとう。
自分がもし鳥だったらこの木好きかも! と思える木に出会うと嬉しくなる。 今日見つけた木もなかなかだった。 地図で見たら広そうな公園だったから 1万歩歩くつもりだったけど、 予想の何倍もきれいな水辺だったせいで、 ぼーっとしてたら2000歩くらいしか歩いてなかった。 この公園は体動かす用じゃなくて、 じっと佇む用として使うことにする。
自宅から車で15分程走ると、ちょっと立派な公園がある。 一周ぐるっと歩き終わる頃、 ちょうど陽が落ちるよう調整しながら進んでいく。 普段運動しない人間が5km以上の道のりを歩くのは、簡単なことではない。 ウォーキングってこの服で変じゃない? 手ってどのくらい振るもの? 真っ暗になる前に戻れる? いつも通り散歩中も邪念だらけだったけど、 鳥やら猫やらに遭遇しながら、無事夕日が落ちる前にゴールできました。
黄色くてきれいだなと思っていた花が、 ヤマブキという名前だったことを知った。 やまぶき色ってほんとにヤマブキ色なんだなぁと思った。 何もなくとも好きなのに、 ドラマの影響でますます植物のことを考えるようになった。 明日はどこの公園行こうかなぁ〜
ウィンナーコーヒーかな? 初めて行く喫茶店でよく頼む。 甘いものも食べたいけどそんなにお腹が空いてない、カフェオレもいいけどコーヒー自体の味も知りたい、そんな時にぴったり。 ウィーン菓子に強く惹かれるのはなぜだろう。 ウィーン菓子のお店なんて今まで何箇所かしか行ったことないけど、わたしはウィーン菓子が好きだと強く感じた。 メニューを見た時の言葉の感じ? お店の内装やコントラスト? ケーキの重厚感? 気品があって、浮ついてなくて、歴史を感じる。 そんなところにすごく憧れて
タイルがけっこう好きなんだと思う。 しかしあんまり自信がない。 多治見とか常滑とかに行ってみたい。 でも自分のタイル好きがどの程度かわからないせいで、なかなか踏み出せない。 タイルのことを考えると楽しい。 だけど実際に近づいてみて、そこまで興味なかったなってなるのが怖い。 自分の中で行ってみたい場所第一位なのに、勇気が出なくて別の地域を旅行先に選んでしまう。 今年こそは行くんだ。 ワークショップ的なやつも絶対やるんだ。 お土産もじっくりゆっくり選んでやるんだ。
公園によく行く。 晴れた日の方が気持ちが良いかもしれないが、 どんよりした日の競争率の少ない公園も悪く無い。 駅から遠くて、遊具少なめの公園を狙う。 今日も初めての場所へ。 近くの珈琲豆店でお持ち帰りのホットコーヒーを注文。 関山系八重桜を見ながらふらふら歩く。 ソメイヨシノ(系の桜)が散りだすと、寂しくてちょっと落ち込む。 でもその後に咲く八重桜に救われる。 毎年同じことを繰り返す。 春に咲くのが桜だけじゃなくて良かった。 濃いピンクが散っても、 他にもたくさん
静かな場所が好きだ。 子供の時からおとなしかったから、 静かにしろとか走るなといった注意を受けたことがほとんどない。 騒いじゃいけない場所は、元気な人たちよりも自分みたいなタイプの味方をしてくれる気がして好きだった。 それは大人になった今でも変わらない。 貸し切り状態だった美術館。 私が帰れば職員さんの仕事って終わる?早く帰れたりする? とか考えて逆に落ち着かなかった… 次は少しだけ人の居る美術館を探そう。
美味しそうな焼き物が好きだ。 砂糖がいっぱいついたお煎餅みたいな、 分厚くて重くて、同じものは二度と作れない、みたいな焼き物。 陶芸体験とかも何回か行ったことがあるけれど、 自分じゃ作れないようなすごい器が欲しい。 焼き物の産地に旅行に行きたい。 帰りはお土産運びがなかなか大変そうだけど。
なんとか家住宅、を見学するのが好きだ。 畳、電灯、茶室、ゆらゆらの硝子、手入れされた庭。 会ったこともない人の家に手ぶらで上がり込んでにやにやする。 あんまり良い趣味とも思えないが、すごく楽しい。 ボランティアさんの解説を聞いたり、 ただ庭を眺めたりしてゆっくり過ごす。 自分の家にいるより、友達の家で遊ぶより、 ずっと穏やかに過ごせる。 いつでも素敵な家にお邪魔出来るよう、 わたしは靴下を忘れない。 夏になっても忘れない。
庭になんとなく咲いている花を、 適当に摘んできて部屋に飾る。 飾られるつもりなんてなかった、 そう言ってるみたいにすぐしおれる。 お花見散歩のとき、 手頃な大きさの枝が偶然落ちてこないかなぁと いつも考える。 今年は出会えなかったので、 また来年に期待する。