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サクラタウンのホテルの巨大画面で映画鑑賞・1
まずは概略・全体像など
昨年の夏の事。
娘と二人で、近場にあるところざわサクラタウンのEJアニメホテルに一泊した。
わたしがやってみたいことの一つが、大きな画面を有しているホテルの部屋で映画をみたいということだった。
以前から、思い出したように時々、ホテル検索をしていたが、お部屋で映画館みたいな体験レベル、なおかつ予算内となると、簡単には見つからない。
実現することなくきていたのだが、昨夏は、その検索でEJアニメホテルを知るに至った。
ところざわサクラタウンは近年話題になっている場所だ。
KADOKAWA(角川文化振興財団)が所有・運営する複合施設で、神社、ミュージアム、ホテル、ショップなどだけでなく、1000人が働けるKADOKAWAの所沢オフィスも同じ敷地内だ。(ワンフロアで、広々してるオフィスらしい)
隈研吾氏(近年では国立競技場を設計)が設計したミュージアムは花崗岩が前面を覆い、時間を超越したかのような独特の外観。
また、ミュージアム内の本で埋め尽くされた空間は、何年か前にNHK紅白歌合戦初出場のYOASOBIが「夜に駆ける」を歌った場所としても話題になった。
外観、内部ともにドラマなどで見かけることが多い。
サクラタウンは我が家からは遠くない場所だが、行ったことはなく、ホテルの事は知らなかった。
そのEJアニメホテル。
調べてみるとさすがKADOKAWAという感じ。
名前の通り、アニメとコラボした宿泊プランなどがあるのだが、なにより全室にある映像音響設備がすごい。
44+2スピーカー構成による最大7.1.2ch相当のリアル3Dサラウンド再生。
音のビームを天井や壁に反射させ、客室にハイエンドな音響空間を生み出します。
大空間用のプロジェクターを客室に使用し、150インチサイズでの投影を実現。
4K相当の高画質で迫力の映像をお楽しみいただけます。
ということで、夏休み終盤の平日、スタンダードより少し広めのデラックスツインを二日前に予約。
二人合わせて素泊まり11000円。
惜しいのは滞在時間が16~10時なこと。せめて15時~だといいのになあ。
サクラタウンまでは、JR武蔵野線・東所沢駅から歩いて12~13分。
初めて降りる駅だったが、駅も駅前も、こぢんまりしている。
でも現地までのルートにはKADOKAWAアニメ?のキャラのマンホールが点在していて、面白い。
隣接する樹林パークには、チームラボのアート、鏡面の卵ライクなオブジェを多数配した一角がある。
有料だが、外からも見ることができる状態。
そして、その奥に見えるサクラタウンはびっくりするほど住宅街の中で、予想より随分小さくまとまっている。
大きくはない広場を中心に、ミュージアム、神社、ホテルなどがあり、水の景観もあるが、全体としてはシンプルすっきりした味わい。
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チェックインまでの時間つぶしに娘と神社を見てうろうろした後、すぐ近くのスーパーに夕飯と翌日の朝食の買い出しに行く。
おにぎりや焼き鳥、サンドイッチに揚げ物、お寿司にデザートなど各々好きなものを選び、お菓子少々と飲み物、わたしはアルコールなども購入して結構な量になりつつホテルへ向かう。
旅行先でのこの買い出しも好きなわたし。ついつい目移りして迷ってしまう。
この時ばかりは、金額も(あまり)気にせず好きなものを買うことを自分に許している。
さて、ホテルのレセプションに向かうためのエレベーターホールには、アニメホテルらしい、ギミックがあり楽しめる。
さてさて、ホテルの部屋と、ものすごい臨場感の映画鑑賞については、次に続く…。
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