富山県一人旅の記録・17 白海老お土産部屋飲み準備、昆布と富山の熱い関係。
前回↓
年末年始のお供に、一回目からいかがかな?↓
高岡駅から富山駅に戻った私がしたことは、夕飯を食べること、駅ビルにある「とやマルシェ」で翌日購入のお土産のアタリをつけることだ。
夕飯については、大好きな鱒鮨を買ってホテルで食べることも考えたが、とやマルシェ内の飲食店が中途半端な時間のおかげでどこも空いていた。(前日の夕方はどこも20~30人の行列)。
ということで、一通り見た後、郷土料理と銘打っている「海幸山幸越中茶屋」にて、食べたのは、「白海老天ぷらうどん」 1100円也。
氷見うどんも白海老も食べたかったモノなので、両方満たすしねって感じで。
生の白海老を扱っているお店もあったが、お値段的にもこちらをチョイス。
手を付けからの写真で失礼します…。
注文してあっという間にきて、あっという間に食べて。
会計のレシートは16:30過ぎ。
それから土産店を一周、二周。
富山に来るのは初めてなのだが、来る前から買うと決めていた二つの銘菓があったのでそれを確認。
そして、それとは別に、一人旅に送り出してくれた家族に気の利いたお土産を持ち帰りたかった。
この「気の利いた」というのがなかなか難しい。
あげたいと思ったものをあげたいと同時に、やっぱり喜んだり、クスリと笑ってもらいたい欲求もある。
しかし、何でも嬉しいという感じではないので難しい。(物欲が少な目)
娘には金沢のものだけど、和風の塗りのチャームがついたヘアゴムをbestではないが第一候補に。
夫には決まらず。
最終日の明日行くところにも何かあるかもと思いながら、検討を終了し、駅構内通路?で展示されているガラスを見る。
この旅行記録・2と8で写真を載せた富山駅の床の一部に装飾で使われているガラス。
こちらは何か忘れたが、色味がきれいだった。
写真は二枚しか撮っていないが、結構色々なガラス類が詳しい説明付きで展示されていた。
ちなみに富山駅に着くころには、ずれ込んでくれた「昼過ぎから雨」も降りだしていた。
次に私が行ったのは、駅を出てすぐの電鉄ビルB1Fにある「アルビス」というスーパーマーケット。
旅先のスーパーは押さえたい。
スーパーって「お土産」としての土地の物ではなく、そこに住む人の「普通」のなかの「えっ?!」とか「おっ?!」なものが並んでいることがあり、楽しいのだ。
一通り生鮮も見るのだが、カップ麺と乾麺は必ず見る。
あとはお菓子類、お惣菜。
牛乳なんかは近隣の物が並ぶのでパッケージが物珍しい。
ただ、スーパーの王道部分の品ぞろえって全国同じなので、旅先でありながら、同時に日常感が戻ってきてその感覚も面白い。
「呼び込み君」(スーパーで流れるぽーぽぽぽーという音楽)とも再会して、(肉半額じゃん)とか(シャウエッセン安いなあ~)とdaily節約モードのスイッチが入る。
購入したもののレシート写真(はじめのほうの商品名がよく見えないが)の解説。
一番最初の88円は翌日携帯用のペットボトルの水。一番安いの買った。
いやいや自販機だってそうそう使わないよ。
そのすぐ下は良く見えず覚えていない。
その下がラストナイト乾杯用の一番搾りチューハイ(グレープフルーツ)、甘いのほしいよねの焼きプリンモンブラン(割引シール大好き)、そしておつまみのミックスナッツと続く。
氷見うどんの乾麺もお高めだけど、心惹かれて二つお土産として購入。
そしてそして、注目は最後の昆布パン 210円だ。
知らなかったが、富山県は昆布の消費量が全国1位とか2位とかのレベルなのだ。
実際そのスーパーでもとろろ昆布の種類も豊富で驚いたし(とろろ昆布経験の少ないワタシ)、この昆布パンも、こんなんあるの?!とお土産のつもりで購入。
したのだが…。
ということで、買い出しも無事終了。
雨は降ってはいるものの、そこまで激しくはなかったので、歩いてホテルに戻ることにする。(ホテルの真ん前に路面電車の駅がある)
今日はさっさとお風呂に入って、一人飲みしながらのんびりするぞ~と思うのだった。(ああ、家事の心配しないで良いって素敵~)
さて、次回で最終回になるか? …あと二回かなあ。
次回、素敵な朝食と、旅の終わりの大雨…。
是非最後までご一緒に!
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