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富山一人旅の記録・12 大仏を背にして猫を追い、そして迷うの巻。
ということで、夫と娘(中三)を自宅に残して決行した数十年ぶりの一人旅。その記録を、note始めた時以来の頻度で頑張って更新中。
バえ軽視の雑多な記録写真に時折時刻を添えて時系列で並べて、やっと二日目の10時。
ここまで読んでくれた方、ありがとう。
細かすぎる記録&雑記になっているけれど、良かったら、この後もご一緒に。
前回↓
初回↓
旅行二日目。
富山県高岡市 文苑堂書店~山町筋からの高岡大仏にやってきたわたし。
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観光客は外国人(みんな同じグループ)のみで、日本人は近隣住人と思われる軽装の高齢者が何人か。
横を通れば手を合わせるのが日課になっているような、さりげなく慣れた感じ。
大仏様と自分の2ショット写真が欲しいなあと思ったが頼めそうな日本人観光客はいない。(観光客だと「撮りましょうか~」からの「わたしも撮ってもらっていいですか?」が有効)
ので、すぐ近くにいた70代くらいの男性に「すみません、シャッターをおしてもらっていいですか?」と声を掛けたところ、「いやぁ…」とあっさり断られた…。
シャッター断られたの、初めてかも。
予想外の展開に戸惑うわたしに、「ほら、そこにあるから…」と指し示した先には、手作り感のある木製のスマホ立てが。
へ~、と気を取り直して撮影したところ、お互いを邪魔しない2ショットがバッチリ!
ただし、下から大仏を煽る位置で固定されているため、人物(=わたし)も煽られてしまい、自分については微妙な写真に…。
先ほども言ったが、地元の人が、毎日のように大仏様にちょっと立ち寄りさくっとお参りすることは珍しくないようで、そこで、頻繁にシャッターを頼まれたら、面倒にもなるだろう。
そのあたりも踏まえてのあのスマホ立て設置と見た…。
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トイレを済ませて(見知らぬ地では行ける時は行っとけの精神)、大仏様を後にした。
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そして、本当に住宅街とわかる。
現地で実感する高岡大仏と住民の距離の近さ、見守られてるって感じ。
ー「大仏様のいる毎日」ーこういう信仰いいなと思う。
そして、次の目的地への移動開始。
と。
わたし好みの狭い道発見!
「大仏飲食店街」って、なんか迫力あるけど、飲食店は…?
おっと、猫って、写真撮れってか?!
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にしても、飲食店はどこなんだ??
と思ったら、細い脇道に発見。
昔はいざ知らず、今は飲み屋街。
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夜は賑わう?
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これも一期一会の10:20。
ぐるりと回って元の道に戻り、改めて目的地を目指す。
スマホのグーグルアップと紙のマップの両刀で。
でも迷った。
グーグルマップによれば、3分の場所なのに、迷った。
地図を回して、こっちはこれでと指さし確認したのに、迷った。
グーグルマップの道案内を中途半端に信じて迷った。
信じると決めたなら、信じ続けろ!
自分は信じるな!
THE 方向音痴。(これがあるので、下調べが大切…)
え、ここ反対じゃん…もうヤダ。
原点(大仏)からやり直すしかないんか?!とか思いながら、倍以上の時間をかけて到着した。
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愛らしい♬ドラえもんの石像が迎えてくれるこちら「定塚ギャラリー」は、藤子・F・不二雄先生の幼少期の生家跡地にある。
一旦、他人の手に渡った後、有志により買い戻され現在に至るとのこと。
「ギャラリー」となっているが、「定期開館が毎月第一日曜日」と私設の手作り感あふれる雰囲気だ。
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知らないで通りかかったら、ドラえもんマニア?の家かな、で終わりそうだ。
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雨よまだ降るな!と思いながら次の場所に向かう10:42。
地図地図…。
次回、やはりドラマ「まんが道」で何度も見たあの場所、そして、ちょっと驚いた歩道橋の話なども…。
是非ご一緒に!
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