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ソフトクリームロボットin松本

まだ見ていないNHK「VRおじさんの初恋」ラスト二話。
既に時期を逃しているが、見終わったらnoteにはりきって書く予定。
取り敢えず前回言及したソフトクリームロボットの話。

1998年から稼働中らしい。


松本駅から徒歩10分弱のところにあるお菓子店「開運堂 本店」。
そこには、ロボットが作るソフトクリームがある。


ここが働くロボットの職場。同僚はいない。

ロボットと言っても、pepper君とかASIMO君のような人型のものでなく、工場作業用のアームロボットだ。

微妙だが、ぺんぎんってことらしい。


松本に来た時は必ず食べているが、味の種類が日替わりで驚くほど豊富なのだ。
というか、毎月ラインナップも変わるし、違いが気になる「カフェモカ」と、「コーヒー牛乳」含め、渋谷とかにあったら、毎日通う人続出で行列できそう。

4.8.10.18.19.24日に当たりたかった~。
&なぞの22日「タヒチ」味。

松本ではいつも一泊なので、二日間で二種類味わえるが、これが食べたい!というのに当たることが難しい。
どれも美味しいだろうから不満はないけれどどうせならと思う。



さて、ソフトクリームを食べるためには、機械に投入するコインを一つ450円で買う必要がある。


コイン投入口にフォーカスしてみた。


初めて来たのは10年以上前になるかと思うが、値段も上がっており、数字だけ見ると、当時の「安い!!」という感動は薄れた。ただし、世の物価高を鑑みると、コスパがよいのは間違いない。


コインを投入すると、タッチ画面に大盛か並盛かの選択肢がでる。
もちろん大盛で迷いなし。
並盛を頼んだ人の製造工程を見たところ、大盛とはひと巻分違っていたと思う。
同じ値段でこのサービスは嬉しい。

全体として、お知らせ、注意事項が多い現場だ。


盛りのチョイスをするとロボットがコーンの乗った四角い板を掴み、機械に移動させ、アームを水平に回して出てくるソフトクリームを巻いていく。


「この道20年以上っス」
職人技をアップで。

出来上がると、その板を回転テーブル台の上に乗せる。
すると、台が回転して、アクリル板で区切られた製造エリアから小窓を通って我々の前で止まるという流れ。

小窓はスライド開閉式で工場の衛生環境を守っている。
ゆっくりとこちらにやってくるのを見守る。
後ろにスタンバイしているのが大盛と並盛のコーン。
グレープフルーツ味の到着!

出来上がりまでまずまず時間はかかるので、都心だったらすぐ行列になるだろう。
それを思うとこの立地いいのだと思う。


今回二日間で私が食べたのは、グレープフルーツ味とメロン味。

どちらもちゃんと果物の味がしておいしかったが、メロンはそこにミルク感も加わりすごく美味しかったなあ。




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