ソフトクリームロボットin松本
1998年から稼働中らしい。
松本駅から徒歩10分弱のところにあるお菓子店「開運堂 本店」。
そこには、ロボットが作るソフトクリームがある。
ロボットと言っても、pepper君とかASIMO君のような人型のものでなく、工場作業用のアームロボットだ。
松本に来た時は必ず食べているが、味の種類が日替わりで驚くほど豊富なのだ。
というか、毎月ラインナップも変わるし、違いが気になる「カフェモカ」と、「コーヒー牛乳」含め、渋谷とかにあったら、毎日通う人続出で行列できそう。
松本ではいつも一泊なので、二日間で二種類味わえるが、これが食べたい!というのに当たることが難しい。
どれも美味しいだろうから不満はないけれどどうせならと思う。
さて、ソフトクリームを食べるためには、機械に投入するコインを一つ450円で買う必要がある。
初めて来たのは10年以上前になるかと思うが、値段も上がっており、数字だけ見ると、当時の「安い!!」という感動は薄れた。ただし、世の物価高を鑑みると、コスパがよいのは間違いない。
コインを投入すると、タッチ画面に大盛か並盛かの選択肢がでる。
もちろん大盛で迷いなし。
並盛を頼んだ人の製造工程を見たところ、大盛とはひと巻分違っていたと思う。
同じ値段でこのサービスは嬉しい。
盛りのチョイスをするとロボットがコーンの乗った四角い板を掴み、機械に移動させ、アームを水平に回して出てくるソフトクリームを巻いていく。
出来上がると、その板を回転テーブル台の上に乗せる。
すると、台が回転して、アクリル板で区切られた製造エリアから小窓を通って我々の前で止まるという流れ。
今回二日間で私が食べたのは、グレープフルーツ味とメロン味。
どちらもちゃんと果物の味がしておいしかったが、メロンはそこにミルク感も加わりすごく美味しかったなあ。
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