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富山一人旅の記録・13 公園と歩道橋を経てどこでもドアをくぐる。
ということで、夫と娘(中三)を自宅に残して決行した数十年ぶりの一人旅。その記録を、note始めた時以来の頻度で頑張って更新中。
バえ軽視の雑多な記録写真に時折時刻を添えて時系列で並べて、やっと二日目の11時。
ここまで読んでくれた方、ありがとう。
細かすぎる記録&雑記になっているけれど、良かったら、ご一緒に。
前回↓
出発から!↓
藤子・F先生の生家跡から向かったのは…。
高岡古城公園だ。
高岡市内巡りは駅周辺、徒歩でも回れる範囲に見どころが集まっているのがありがたい。
この公園も高岡駅から徒歩15分とのこと。
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こちらの公園は、加賀前田家二代当主前田利長が築いた高岡城の城跡を、明治以来公園として開放したもの。
広さ約21万平方メートルってどのくらいかわからんが広いのは確かで、3分の1が水濠というのも贅沢なうえ、木々も多い。
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地図左下の現在地から射水神社の前を通り本丸広場をまわるように移動する。
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途中、滝音がするので、降りて観音像のある「朝陽の滝」を見る。
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滝から戻って、すぐなのが朝陽橋。
これも行きたかった藤子不二雄スポットだ。
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短い太鼓橋だが、朱色が鮮やか。
高岡大仏と同じく、NHKドラマ「まんが道」で度々出てきたのだが、想像していたより小さい。
主人公が欄干にもたれるシーンとかあったよな…たしか。
この後、またもや地図を見てるのに迷い、無駄なルートを経て大通りに出た。
後になってこの時頭から抜けていたもう一か所の見どころを思い出すことになる。
地図の真ん中の下あたりの「絵筆塔」
藤子・F・不二雄先生をはじめ、手塚先生ややなせ先生など、154人の漫画家が描いた「カッパ」のレリーフが張り付けられた筆のオブジェだ。
まあ、しょうがない。
雨もいつ降りだしてもおかしくない様相で、次の目的地に若干急いでいた。
公園を出てこっちにまっすぐでいいんだよね、うん、と自分に問いかけながら歩いていたら、向う側への横断歩道のない交差点に来た。
横断歩道をコの字型に回り込むか、階段だが歩道橋を使うかを秤にかけ、歩道橋に軍配。
ここに載せるのは、自分の撮影ではない、グーグルマップから借りたその歩道橋の写真である。
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階段を上って渡り始めてから、あれなんか違う、見晴らし良いなと思って気が付いたが、橋の部分の柵が、低いのだ。
写真の緑色の鉄の上にあるコンクリっぽいところまでは足下になるはずだから、柵の一番下が足の着くあたりになる。
幅も狭め(と思えた)なこともあり、ちょっと怖かった。
下を走る車から見当をつけてもらいたいが、大人だと半身出る感じ。
個人的には、更年期でふらっとめまいして倒れ方を誤ったら…とか、
傘さしての強風もヤバそうと想像しちゃうくらい。
それほど歩道橋を渡る機会はないが、同行者がいたら「なんか柵、低くない?」と確認していただろう。
この写真でも階段部分の一部は高さが追加されているが、渡る部分にはないのは、なんで? そっちのほうが必要な気がするんだけど。
歩道橋の柵の高さ、地域によって違うとかあるのか? 規定はないのか?
降雪とか関係あるの?
という答えの出ない疑問で終わる「一時の話題」。
さて、歩道橋を渡って進むとすぐ左側に、県立高岡工芸高等学校がある。
こちらは藤子・F・不二雄先生の母校。
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すぐ近くには藤子 不二雄Ⓐ先生の母校、県立高岡高校もある。
待ち合わせして一緒に帰ったりしたらしい。
工芸高校に並ぶように高岡市美術館があり、その2階にあるのが、次の目的地「藤子・F・不二雄ふるさとギャラリー」だ。
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ドラえもんだけこっちを振り向いているのが心憎いぜ。
ギャラリー、そして、昼ご飯とこの旅の目玉のひとつについては次回。
是非ご一緒に!
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