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富山県一人旅の記録・2 海へ向かう!

ということで、夫と娘(中三)を自宅に残して数十年ぶりの一人旅に出た時の記録である。
景色や電車や街の様子、食べたものなど気ままに撮った雑多な写真を時系列で並べている。


初日、午前11時前に富山駅に着いた私。
乗り換えの時間つぶしのために駅前に出る。

まずは駅前の賑わいや綺麗さに驚く。
お店の種類や佇まいも東京と変わらないし、昔ながらの商店街的な空気もほとんどない。(区画整理で消えたと思われるが)

そんな中で、路面電車(市電)発見!!

駅ビルの中にあるホームに向かうため、ゆっくりとカーブを切りやってくる路面電車がとてもかわいくて、心のテンションが一気に上がる。


右手の駅ビル構内のホームに入っていく姿。
この前に道路からぐるっとカーブを描いてきている。
赤いシートがアクセント。外観のくすんだグリーンも好き。
最新型と古めの型が並んでいるのが、また萌える~!
この薄暗さが物語を感じさせないか?!
過去へ行く列車と、未来へ行く列車とか。
と盛り上がったところで、あいの風とやま鉄道の時間がやってきた。
富山駅、天井の鉄骨組が美しい。
11:17 高岡駅へ向かう電車の中はボックスシートだ。


ということで、富山駅から20分程度で高岡駅に到着。
そのまま氷見線に乗り換える。

一気にローカル&昭和な車両になる。
この段差がまた古い車両っぽい。
ワンマン列車の料金箱。
珍しくていちいち写真を撮りたくなる。
立山連峰が車内にも。
連結部分の運転台(?でいいのかな?)トンネルみたいで楽しい。
天井の扇風機とエアコン。
茶色いシートはレトロだが、落ち着きがある。
網棚もよい。
扇風機のスイッチ!! 
押したかった…。
小さな子供でもいれば「押してみる?? 押す??」とか、かこつけてできるんだけどなあとよぎる。
実際、お客さん自身でつけ消ししてるのかしらん?

車窓から大きな工場が見えた。
これは端っこだけど、結構な規模で
線路に沿って良く見える。
工場萌え。

夜も明かりがあるのかな?
(→横浜の工場夜景みたいなの)


そして、12:19に到着したのは「越中国分駅」である。

あ、見出しの写真は富山駅構内の床だ。
富山県、ガラスの街としても有名と今回知る。
駅構内も作品展示があったが、とてもきれいだった。

その写真もあるが、時系列にこだわっているため、このあと出てくる予定。


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