トヨタ北海道が製造設備にIoT導入、クラウド+4G回線で370台を遠隔監視
トヨタ自動車北海道、ほぼすべての生産設備を4G回線でクラウドに接続、生データを送っている。
●トヨタ北海道が製造設備にIoT導入、MVNO回線で370台を遠隔監視
クラウドの入口で、データに属性を振って、ダッシュボードへ。
サーバ設置工事要らないし、
現場に行かずに、サーバ側のアプリの立ち上げができるし、
遠隔監視も当たり前にできるし、
複数工程にまたがるデータ活用がとてもやりやすいし、
将来、サプライチェーンにまたがる情報連携も見えてくる。
IoTの取り組みはエッジ偏重になっている気がするけど、機械単体とか現場特有の問題解決に留まりがちになる。
工場全体を俯瞰するとか、サプライチェーン全体で生産性を高めていこうという課題の実現はクラウドが断然有利だと思います。5Gになったらますますそうなりますね。