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「仕事のツラミもサガリも想定内! アラ還おかさんが語る『定年前の給料ダウン』を乗り切るゆる備忘録」

このnoteは、私・おかさんが34年勤めた会社を希望退職で辞める2ヶ月前に起きた出来ごとをポッドキャストで話した内容を基に、再構成したものです。

このnoteのポイント

  • 仕事の「ツラミ」と「サガリ」をダジャレでゆるっとスタート

  • まもなく60歳、定年を迎えるアラカン会社員が、給料ダウンを語ります

  • でも大丈夫、事前の準備でダメージはほぼゼロ

仕事のツラミがサガリ気味…だけど焼肉食べたくなってきた

みなさん、こんにちは。おかさんです。今回もゆるーくお話ししていきます。
最初に、今日のダジャレ。
「仕事でツラミがあって気分がサガリ気味だけど、ステーキな話題で盛り上がろう、イエーイ。」

じつはこのダジャレ、焼肉の部位(ツラミ、サガリ)から思いつきました。肉食べたいですよね。ビール飲みながらホルモンをつまむ…想像するだけで幸せです。ここ最近行ってないので、余計に食べたくなってきました。


給料のベースになる「役割ランク」が下がった話

さて、「仕事のツラミで気分がサガリ」というのには理由がありまして。
私が働いている職場では、この時期に1年間の給料のベースになる「職務の役割ランク」を決めるんです。いわゆる「あなたはこういう役割だから、給料はこれぐらいですよ」という仕組みですね。

ところが今年度、私の役割ランクが2つ下がることになりました。ツーランクダウンです。具体的には、6月から給料がかなり減ってしまう予定。生活を見直さないといけないレベルなので、正直「えらいこっちゃ」と思いました。

でも、もしこれが1年前に降って湧いた話だったら「なんでやねん!」って落ち込みまくっていたと思うんですよ。何日もふさぎこんで、再起不能みたいになっていた可能性大。でも今回は、思ったほどダメージがなかった。かすり傷程度で済みました。


事前のシミュレーションでダメージ最小化

なぜそこまで平気だったかというと、半年前から定年後の再雇用を考えていたからなんです。私、1年4か月後に60歳の定年を迎えます。再雇用自体は望めるんですが、給料は半分になる。給料が半分になると、役割や責任も半分。アウトプットも半分でいいよって言われるような状態になるんですね。

それが自分にとってどう影響するのか、去年の年末くらいからずっと考え続けて、いろんなケースを想定してきました。

  • 副業する場合: 資格を取る、外部のコネクションを増やす

  • 転職する場合: 転職エージェントに登録、キャリアコンサルタントに相談

  • 独立する場合: 既に個人事業や会社を興している方に話を聞く

そんな感じで情報を集め、シミュレーションをしていたおかげで、今回「給料が下がるかもしれない」という現実に直面しても、「ああ、そろそろ来る頃かな」くらいの受け止め方ができました。


給料ダウンの対策:支出の見直し&副業

もちろん、給料が下がるとなれば生活費のやりくりを見直さなくてはなりません。そこで継続的に払っているサービスなどで削減できる部分がないか、小さいところから始めています。

一方で、モチベーション維持収入確保のために、すでに個人でIoTのアドバイザリー顧問を契約したり、コンサルティングマッチングサイトに登録したりして、少しずつ外の仕事も探しています。最近、そのサイトから声がかかったので、来週エージェントさんとお話しする予定。もし自分が貢献できると感じたら、応募してみるつもりです。

そのように、社内での役割が小さくなっても、外部への活動を広げることでやりがいと収入のバランスを保ちたいと思っています。


年齢制限や制度に振り回されず、自分の道を作る

年齢によって役割が変わる制度は正直どうなのかな、と思う部分もありますが、嘆いても仕方ない側面もあります。だからこそ、「自分でできる対策をしよう」と早めに動き始めてよかった。

セカンドキャリアの準備をしていると、「いつどういう形で給料や役割が下がっても大丈夫だ」と心構えができます。これから先、また何か変化があっても、「まあ、こんなこともあるよね」と受け止められる。そんなメンタル面の余裕ができただけでも、早めに備えた価値はあったと思います。


  • 定年前後の給料ダウンは予想して準備しておくと、心のダメージが激減

  • 副業や生活費見直しなど、対応策はいろいろ考えられる

  • 制度を嘆くより、できることを早めに始めておけば何とかなる


最後まで読んでいただき、ありがとうございました。今回のお話が、同じような状況にいる方の参考になれば嬉しいです。私もまだまだ手探りですが、「ツラミやサガリがあっても、焼肉で元気出して乗り切ろう!」くらいの気持ちで、これからもゆるーくやっていきます。

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