データは物語る 2020年 私が仕事で大きく減らしたもの
前年比で42%減りました。
超過勤務時間、つまり残業を大きく減らしたのです。
毎月の残業時間を2019年1月から折れ線グラフにしてみました。残業時間をこうしてグラフにしたのは人生初ですw
こうして可視化すると気づくことがいくつかあります。
去年の年始や夏のピークのころはあの難しい企画をやっていたなあ、とか、今年の前半は劇的に残業してないな、在宅ワークだったけど何でだろう、とか。リアル出勤が再開したころから残業時間がまた増えているけど、出社との相関はあるんだろうか・・などなど。
残業を減らす指示が明確にあったわけでは無いのにこれだけの違いが出ました。
生産性が上がったのか、スループットが減ったのか、因果がわかってそれらのパラメータが数値化できると面白いのにな、と思いました。
そして、残業が激減したことにより、併せて減ったものがあります。そう年収です。
●コロナ禍の2020年、年収が減った話 (LinkedInブログ)
一般的には、生産性は「投入したリソースに対するリターン」で測るわけですが、その定義に沿うと私の生産性は大きく下がったことになります。会社から見るとどうなんでしょうね。LinkedInブログに書いたように、アウトプットは昨年を上回っている手応えはあります。とすると、会社にとっての生産性向上に貢献したということになるのでしょうか。そうだとしたら、それをモチベーションに来年も頑張ろうと思いますw
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?