雨の日曜日にはカステラを。

今日のおやつはカステラです。

水曜日、梅雨入りしそうな空を見たときから決めていました。

守山市・我東の近江カステラ・斤です。

今日カステラを食べるのは自分で決めたはずなのですが、実は他人に影響されています。北原白秋とさだまさしです。北原白秋が「桐の花とカステラ」という短編を書き、それに触発されたさだまさしが「桐の花」という歌を書き、その歌詞で「カステラの色に　コーヒーの湯気に　いらだつ自分が切ない」と歌わなければ、私は梅雨の時期にカステラを食べようなどとは思わなかったからです。

ワタシがさだまさしを知ったのはラジオでした。

ワタシをラジオに誘ったのは小学時代の同級生・タニグチくんでした。となると、今日カステラを食べることになったのには、タニグチくんの影響も受けていることになります。

だとすると、これはワタシが決めたと言えるのでしょうか？

でも確実に言えるのは、カステラは美味しくて、ミルクコーヒーがよく合うということです。