寒い冬だから！単純接触効果で、もっと仲良くなれる💖
こんにちは、『あなたのサポーター』ライフシフトアドバイザーのくにです。
いや～寒いですよね...
いかがお過ごしでしょうか。
みなさんは、パートナーや奥さん、旦那さんと仲良くできていますか？
ボクは去年の８月からパートナーと暮らしています。
付き合って５年目ですが、今でも当時と変わらず仲良くやっていけています。
まだ5年なので、当たり前だろって言われるかもしれませんが、僕らも倦怠期はありました。
でもある法則を使ったことで、前と同じくらい仲良くなれているんです。
それが、単純接触効果を使って仲良くするということです。
今回は、その方法をご紹介したいと思います。
単純接触効果（ザイアンス効果）とは？
心理学の1つで、「接触頻度を増やすことで、相手から好意を持ってもらいやすくなる」という法則です。
人間は一度合っただけの人よりも、「目にしたり話したりする機会が多い＝接触する機会の多い相手」を好きになりやすいという傾向があります。
恋愛などの人間関係において、接する機会が増えれば増えるほど自分に対する警戒心はやわらぎ、信頼や好意は増していくと考えられています。
※ただ、ここで注意が必要です！
単純接触効果には、「嫌い」「不快」と感じた対象に対しては、会えば会うほど、逆に嫌いになるという効果があるみたいなので、あくまでもお互いにもっと仲良くなりたいという前提でのお話です。
一緒の布団で寝る
僕らは、前はシングルの布団２つを引っ付けて寝ていたのですが、片付けるのが面倒なので今は一つにしています。
じゃあベッドにしろよって話なんですけど、とにかく部屋を広く使いたいのと、もう一つ理由があって。
それが、接触頻度を上げることにより仲良くなれるということです。
シングルの布団が一つだと、どうしてもくっついて寝ないといけません。くっついて寝るということは、寝る前に喧嘩していたら一緒に寝るのが嫌になりますよね？
一度ヒビが入ってしまったら、その状況を改善しないまま毎日を過ごすと、どんどん関係性が悪化します。
しかし、同じ布団なら嫌でも一緒に寝るわけなので、「どうせ一緒に寝ないといけないんだったら、喧嘩しないように気をつけよう」と、なるべく穏やかに過ごそうと思うものです。
会話が増える
当たり前ですよね？
すぐ隣りにいるのだから、黙っている方が不自然だし、気まずいものです。
人は基本的に「自分の話を聞いて欲しい」「自分のことをわかって欲しい」という生き物です。
自分の話を聞いてもらう機会に恵まれていないなら、自ら作ればいいんです。
そこに「恥ずかしい」とか「いまさら」とか言っていると、どんどん心が離れていってしまいます。
普段の生活であまり会話がないと思われている方は試してみてください。
必ず会話が増えます！
幸せになるためには努力や工夫も必要
ボクはパートナーと一緒に暮らしていますが結婚はしていません。
なぜ結婚しないのかというと、世間体とか常識にとらわれない生き方をしたいからです。
この考え方は一般的ではないかもしれませんが、幸せの形は色々あっていいと思っています。
これからもずっと一緒にいたいなら、お互いが思いやった行動と努力や工夫をすることで、いつまでも幸せに暮らせるのではないでしょうか。
最後に
ここまで夫婦間や恋人同士について仲良くする方法を書きましたが、これは家族、友人、会社の上司や同僚、部下などすべての人に当てはまることです。
人は、頭で考えながら動いているように見えて、実は「感情」で動く生き物です。
例えば、「この人、優しそう。仲良くなりたい。」と思わせれば、相手に好意を持ってもらいやすいですよね？
そこに「いい人って思われたい」という見栄や、「この人と仲よくした方が得かも」という損得勘定はありません。
つまり、今の環境をもっと良いものに変えたいと思ったり人と仲良くなるためには、今以上に接触頻度を高めることや好かれる話し方、行動といった努力や工夫も必要になるのではないでしょうか。
いつも読んでいただきありがとうございます。
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