大善から出た武田信玄

会社でよく聞く、もしくは私が一番気にしていることそれは『大善』。

から小善と大善のルーツをさかのぼっていくと、

稲盛和夫さんが好んでお使いになった

『小善は大悪に似たり、大善は非常に似たり』が出てきます。

小さな善行は相手のことを思いやった事であってもその人をだめにする可能性があるという事。
それに対して本当に相手の事を心から思うのであれば、厳しい言葉や叱責、
時に非情と思われるような行動が必要である。という意味。

そこから更にこの言葉自体をさかのぼると武田信玄の名言であるとか仏教用語であるといったルーツに辿りつきますが、
そんなことをしていたら武田信玄の名言集にいきつきました。
なんと素晴らしい名言の多いこと。

『我、人を使うにあらず。その業を使うにあり。』
その人が持つ能力を活用させてもらうの意

『人は城、人は石垣、人は堀、情けは味方、仇は敵なり。』
適材適所で配すれば人は城にもなるの意

などなど、、、あまりにも素晴らしい名言が多いので
これから自分の勉強とするためにも毎日少しずつ紹介していきます。

武田信玄に胸を打たれてしまって少し脇に寄せてしまった感がありますが、稲盛和夫さんの京セラの思想ページもかなり内容が濃い様子なので今度読んでみようと思います。

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