サービス開発初心者がグロースに携わってみて学んだ初歩の事(仮説編)

真ん中編の続き(仮説編)
ひと月前、価値のある新しいサービスの形を確認するためには、実際のターゲットユーザーとなる人に聞くことが大事。

ここに気が付いた僕は、実際にユーザーの声を聞きに行ったのでした。

まずはこの時点で想定しているサービスの価値は、、(おさらい)
・広告に起因しない情報のプラットフォームであること
・個々人の属人的な情報が集約されること
・位置情報に紐づく情報提供の方法に価値を置いていること

つまり、広告に起因しないでかつ、ユニークな情報(属人的で価値が未知数な情報)が揃い、さらに位置情報をベースにユーザーが情報を入手できること。
※ここまでは、あったら便利。こんなの面白そう。が根底にある。

ということで、今回はそのサービスが実際にリアルの需要に合うかどうかを検証し、肝となる揃えていくべき情報の方向性を決めるための重要な現地調査を行ったということになります。

今回はこの現地調査の結果ではなく、その前段階にある
『仮説→検証』に至る間についての話。
※正確には、ユーザー調査の前段階で書くべきだった内容です。

順を追って書いていきます。
①『仮説』に必要なこと
→ゴールです。サービスのあるべき形を定めます。
 それを数字に落とし込み、KPIを考え、必要なアクション、取るべきマーケット(エリア・ターゲットユーザー)の仮説を立てます
※実際に取りに行くマーケットを決める中で多くのブレがありました。

②『仮説』には段階がある
→0からサービスを作るときに難しいことは、正解は誰も知らないことです。
もちろん、全てが未知ではなく、マーケットを調べることで大枠の仮説に方向性をつけることができます。(今回でいえば、ターゲットとするエリア、ユーザー像、情報の方向性)
ただ、100%同じサービスはないし、何より同じようなサービスを作っても新しい価値にならない。ということで、新しい価値を生み出すには多くの局面で『仮説』に頼る必要がある。
※なので今僕は幅広い仮説を立てる能力をとても磨きたいと感じています。。
ここで何が言いたいかというと、仮説の上に仮説を立てて・・という考え方が大事になるので、正しく仮説が立てられることがすごい大切ということ。


〇今回の検証前に定めたこと

・年内に100万MAU

・20代女性をメインで取りに行く


以上、これらが明確になって検証の準備に突入した。

一旦ここまで。今度こそ検証編。

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