ホームスクールと投資の哲学:資産運用と教育の未来を考える


  1. 昨日は株価が4,000円も下がりました。株を始めてから15年ほど経ちますが、こんな大きな下げ幅は記憶にありません。少しテンションが上がってしまいました。米国株しか取引していないので、日本株ほどの影響は受けませんでしたが、これを機に気に入っていない銘柄を売り、興味のある銘柄に乗り換えてみました。私の投資スタイルでは、株の結果が出るまでに3年ほどかかるので、答え合わせは3年後くらいになりそうです。

  2. ホームスクール
    子育てにおいて、ホームスクールが基本だと感じます。もし海外へ移住する場合でも、子どもの学校を理由にするのではなく、自分自身が行きたいという理由で決断するべきだと思います。その方が、自分の選択に責任を持つことができ、他責にしないで済みます。インターナショナルスクールに過度な期待をせず、親としての保護責任は自分にあり、学校はあくまで一時的に預ける場と考えることが大切だと感じます。

  3. コインベース
    最近、コインベースの株を買い集めています。その理由は、現在の国家情勢や不安定な経済状況に対して、ビットコインが米ドルに対するアンチテーゼとして重要な役割を果たすと考えているからです。特にトルコなど、通貨危機に見舞われている国々では、ビットコインの需要が増えているのがその証拠です。
    今後、資本主義による格差の拡大により、通貨破綻を起こす国が増えるかもしれません。ドルが最も強い通貨であるため、それを保有することが最善ですが、他にもユーロや元などの選択肢があります。その中でも、ビットコインは分散型であり、中央主権的な法定通貨に対する対抗手段として、重要な位置を占めると考えます。
    ビットコインは、国家が無制限に発行できる法定通貨とは異なり、その発行枚数がアルゴリズムによって決められています。これは、政治不信が広がる中で、ますますその価値が認識されるでしょう。しかし、日本においてビットコインを直接購入するのは、税制面から見て得策ではありません。そのため、コインベースの株を保有することが、ビットコインに間接的に投資する代替手段として適していると感じています。
    夏休み18日目が終わりました。お疲れ様でした。

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