岡田 有平

早起きなので朝一に思った事を書いています。

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最近の記事

ゲームからAIへ、次のステップへ進む旅

4年前、コロナの真っ只中で私の中で「ゲーム」という新たな楽しみを見つけようと決意しました。当時、外出が難しく、娯楽も限られていたため、Nintendo SwitchやXbox、PlayStation 5などのゲーム機を購入し、さらに自作でゲーミングPCを組み立てました。ゲーム業界がどのように成り立っているのか、どんなプレイヤーが活躍しているのかを知りたくて、ゲームを研究する旅に出ました。 「ゲームの楽しさ」を知るため、若い世代のゲーマーたちにも話を聞き、業界のトレンドを理解

    • エコフレンドリーなバッグのトレンドとBagguの人気

      アメリカではエコバッグが流行しており、環境意識の高まりやプラスチック袋の規制により、日常的にエコバッグが使われています。このトレンドの代表的なブランドの一つが**Baggu**です。今回は、Bagguの人気商品やその背景について学んだことをまとめます。 1. アメリカでのエコバッグトレンド アメリカの多くの州や都市では、プラスチック袋の使用が制限されているため、再利用可能なバッグの需要が増えています。エコバッグは、サステナビリティを重視するライフスタイルの象徴となっており

      • 新製品発表会を見て感じたこと:未来のテクノロジーに思いを馳せて

        昨日、AppleのiPhoneに関する新製品発表会がありました。正直なところ、今回の発表では特に興奮するような大きな驚きはありませんでしたが、製品自体には確かに進化を感じました。特に印象に残ったのは、iPhoneやApple Watchに使われているチタン素材です。宇宙産業でも使われるチタンを採用し、さらに高度な研磨技術で仕上げているという点が強調されていました。Appleの製品に対するこだわりを感じますよね。また、エルメスとのコラボレーションも話題になりましたが、全体として

        • 絞ることの大切さと、自分の歩み

          若い頃は、やりたいことがたくさんありました。あれもやってみたい、これも挑戦したい、と興味が尽きることがなく、なかなか一つに絞ることができなかったんです。好奇心旺盛なのは良いことですが、反面、頭の中が整理されておらず、まとまりのない状態だったのだろうな、と今振り返って感じます。 それに比べ、イチロー選手のような突出した成果を出す人たちは、やるべきことをしっかり絞り込んでいます。野球選手として、野球の練習に全てのエネルギーを集中させているからこそ、あれほどの結果を残しているので

          映像制作への道とチョコレート作り

          私たちは、カカオ豆からチョコレートを作る「ビーントゥーバー」形式のお店を営んでいますが、最近ではその仕事を映像で伝えることに興味が移ってきています。昨年、初めてフルサイズの一眼レフカメラ「Canon R8」を購入しました。最初はスマホとの違いがよく分からなかったのですが、写真や動画を撮り続けるうちに、その違いが徐々に見えてくるようになりました。 そして今年、ステップアップとして「Blackmagic Design」のフルサイズカメラを購入しました。このカメラは基本的に動画専

          映像制作への道とチョコレート作り

          毎月10,000ドルのポートフォリオ調整

          今年、自分自身に課している新しい挑戦の一つに、毎月10,000ドルの範囲でポートフォリオを入れ替えるというものがあります。これまで、私はその時々の感覚に基づいて大きな金額で一気にポートフォリオを調整することが多かったのですが、振り返ってみると、決断が早すぎることが多々ありました。例えば、売却や購入のタイミングが約5年ほど早すぎたというケースです。 この反省から、今回の挑戦では、動きを抑制し、冷静にタイミングを見極めるために、月10,000ドルという条件を自分に課しています。

          毎月10,000ドルのポートフォリオ調整

          涼しさの中で迎える新たなスタート

          涼しくなってきました。今日は湿度も少なく、気温も25度前後でとても快適です。外に出ると、ようやく秋の訪れを感じられるようになり、心地よい気分になります。涼しくなると、体も脳もようやくうまく機能し始めるのではないかと思います。まるでコンピューターの冷却ファンが回り出したかのような感覚です。 コンピューターも冷却がなければ、CPU(人間で言う脳の部分)が過熱してしまい、正常に動作しなくなります。同じように、日本の夏は暑すぎて、体も脳も本来の力を発揮しにくいのではないでしょうか。

          涼しさの中で迎える新たなスタート

          夏休みの終わりに

          夏休みの後半、実家へ帰省していました。その間、ブログを更新することがなかなかできなかったのは、日々の生活が普段とはまったく異なるものだったからです。例えば、睡眠時間や環境、食事の時間や内容、1日の過ごし方などが毎日変わり、会う人も多くなり、日常のルーティーンから大きく離れた生活をしていました。 ブログを更新できる時というのは、ある程度外部環境に変化がなく、同じ時間に寝て、同じ時間に起き、同じような睡眠を取り、同じような食事をし、同じような時間の過ごし方をしている時です。さら

          夏休みの終わりに

          保守と革新について考える

          まだ自分でも言語化が難しいと感じているのですが、「保守」と「革新」という概念について、理解を深めたいと思っています。社会や政治、そして日常の中で、この二つの軸がどのように影響を与えているのかを理解することができれば、自分自身の成長にも繋がるのではないかと考えています。 まず、社会は「保守」と「革新」という二つの軸で成り立っているのではないかと思います。しかし、この考え方はまだ日本では広く受け入れられていないように感じます。例えば、日本の政治では長らく自民党の一党独裁政権が続

          保守と革新について考える

          新しい時代のライフスタイルを目指して

          今後の10年から15年を見据えて、どんな人生を送りたいのか、ぼんやりと考えると「デジタルノマド」的なライフスタイルにたどり着くのではないかと思います。デジタル機器やインターネットがこれほど発達し、株式市場でも時価総額トップを占める企業がこの分野に集中している今、新しいものに対する興味が私をこの方向に導いているように感じます。 デジタルノマドというスタイルは、世界中を転々としながら、様々な場所で生活を楽しむことができます。国々もこのスタイルをサポートするビザ制度を整え始めてお

          新しい時代のライフスタイルを目指して

          投資家の視点から考える子供の教育

          職業柄、私は物事を投資家としての視点から考えざるを得ません。多くの人が、このアプローチを批判するかもしれませんが、私にとってはこれが自然な考え方です。そこで、今回は子供の教育について、投資家の視点から考えてみたいと思います。 日本の文部科学省が推奨する教育システム、つまり多くの学校が目指す「東大式教育」は、ある種のヒエラルキーを形成しています。東大を頂点としたこの構造は、多くの家庭が目指す目標です。しかし、投資家の目線で考えると、これは日本株や日本円に一極集中投資をする行為

          投資家の視点から考える子供の教育

          保守的な投資としてのイーライリリー株の魅力

          最近、イーライリリー(Eli Lilly)の株が注目を集めています。特に同社が開発した肥満治療薬が好調で、株価は急上昇しています。イーライリリーは1800年代に創設された歴史のある製薬会社で、時価総額も急速に伸び、AppleやMicrosoft、Amazonといった比較的新しい企業と肩を並べるまでになっています。 この現象を考えると、現代の時価総額トップ企業の多くは、創業者がまだ生きている比較的歴史の浅い企業です。一方で、イーライリリーのような古参の企業が、新しい技術に頼ら

          保守的な投資としてのイーライリリー株の魅力

          日々のちょっとした独り言

          最近、やることがあまりありません。動画や映画、YouTubeを見ても、何となく心が動かず、InstagramやTwitter、ニュースをチェックしても特に面白く感じません。本を読むことぐらいは多少楽しめますし、ゲームなら1日30分くらいは気分転換になりますが、それ以外はどうにもピンときません。 それでも、何か面白いことがないかなぁと考えている時間が実は嫌いじゃない自分に気づきました。そして今、唯一続けているのが、このnoteにブログを書くこと。誰にも読まれていないのに、自分

          日々のちょっとした独り言

          俯瞰する投資スタイル:感情に左右されないための心構え

          私の株式投資のスタイルは、物事をなるべく俯瞰して見ることを大切にしています。この視点を持つことで、日常生活においても、発生した事柄に対して冷静に対応できるよう努めています。投資においても、どんな状況でも感情に振り回されず、冷静に判断を下すことが求められます。 このスタイルを野球に例えるならば、私は名古屋出身で中日ドラゴンズが大好きだったことから、落合博満監督のスタイルが思い浮かびます。落合監督はベンチの一番後ろ、一番端っこに座り、リラックスした状態で試合を見つめていました。

          俯瞰する投資スタイル:感情に左右されないための心構え

          毎月届く喜びと、自然科学の発見:福音館書店とキンダーブックの魅力

          最近、我が家の子供はよく本を読むようになりました。そこで、さらに多くの本を手に入れるために、昨日、丸の内の丸善へ足を運びました。今回の目的は、福音館書店から出版されている子供向けの自然科学の本です。結論としては、こちらは小学1年生である娘にとって少々難しかったのですが。 最近の絵本や児童書は、内容が豊かで美しい反面、表紙やカバーに凝りすぎていることが多く、1冊あたりの単価が非常に高いと感じています。そのため、たくさんの本を購入するのが難しいのが現状です。もちろん、図書館を利

          毎月届く喜びと、自然科学の発見:福音館書店とキンダーブックの魅力

          ホームスクールと投資の哲学:資産運用と教育の未来を考える

          株 昨日は株価が4,000円も下がりました。株を始めてから15年ほど経ちますが、こんな大きな下げ幅は記憶にありません。少しテンションが上がってしまいました。米国株しか取引していないので、日本株ほどの影響は受けませんでしたが、これを機に気に入っていない銘柄を売り、興味のある銘柄に乗り換えてみました。私の投資スタイルでは、株の結果が出るまでに3年ほどかかるので、答え合わせは3年後くらいになりそうです。 ホームスクール 子育てにおいて、ホームスクールが基本だと感じます。もし海外へ

          ホームスクールと投資の哲学:資産運用と教育の未来を考える