毎月届く喜びと、自然科学の発見:福音館書店とキンダーブックの魅力
最近、我が家の子供はよく本を読むようになりました。そこで、さらに多くの本を手に入れるために、昨日、丸の内の丸善へ足を運びました。今回の目的は、福音館書店から出版されている子供向けの自然科学の本です。結論としては、こちらは小学1年生である娘にとって少々難しかったのですが。
最近の絵本や児童書は、内容が豊かで美しい反面、表紙やカバーに凝りすぎていることが多く、1冊あたりの単価が非常に高いと感じています。そのため、たくさんの本を購入するのが難しいのが現状です。もちろん、図書館を利用するという選択肢もありますが、借りた本は「借りただけで満足してしまい」、なかなか読む機会がないという経験をこれまでしてきました。
その点、福音館書店やキンダーブックのような、毎月定期的に発行される本は、1冊あたりの価格が400円から800円程度と手頃であり、表紙も薄く作られているので、我が家のように限られたスペースしかない場合でも、無理なく収納できます。
特に気に入っているのが、ブレーベル館から出版されている「キンダーブック」シリーズです。中でも「しぜん」というタイトルの本や、古典の絵本を簡易版で再発行してくれているものがあり、それらがとても素晴らしいと感じています。内容も充実しており、幼稚園児向けではあるものの、小学生でも満足できる内容になっています。
昨年、このシリーズを毎月購入していたのですが、今年もこれで良いのかなと考えています。安定したクオリティと、毎月届く喜びがあるため、今年も注文しようかなと思っています。
これからも子どもたちが楽しみながら学べるような本との出会いを大切にしていきたいです。