スピード重視の臨戦中国流の基本【布石】
テーマ図「臨戦中国流の構え」
黒1の構えは、昔に河野臨九段が愛用していたことにより「臨戦中国流」と呼ばれた打ち方。どのような構想を描いているか、基本的な打ち方を中心に紹介します。
1図(効率的な固め方)
白1のカカリには、黒2以下と右辺の白へ厳しく迫っていくのが、臨戦中国流の基本。
白7などの守りは省けず、黒8以下で右上と右下の自陣を固めて黒悪くない展開。白Aには黒Bと受ける要領。
参考図1(三間ビラキ対策)
白1の三間ビラキには、黒2以下と右下方面を厚くして黒十分。黒Aと右辺の白へ迫る楽しみがあるのも黒の自慢。
ここから先は
582字
/
8画像
この記事のみ
¥
200
期間限定!Amazon Payで支払うと抽選で
Amazonギフトカード5,000円分が当たる
Amazonギフトカード5,000円分が当たる
この記事が気に入ったらチップで応援してみませんか?